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タイ パタヤにある現地旅行社です。タクシー、ホテル、レンタルバイク、レンタルWIFI ,ゴルフ予約、ビザ取得、スピードボート、釣り船、タイ運転免許証取得、コンドミニアム購入などパタヤに観光、移住、会社設立など。パタヤで起こるあらゆる事に対応いたします。

『パタヤモデル登場!?』

先週末はロイカトーン、パタヤ・ビキニラン、ハロウイーンと催し物があり、そこそこの賑わいはあったようですが、夕方まで雨に祟られたせいか今一つの盛り上がりのような気がしました。

それにしても、平日のパタヤはハイシーズンにもかかわらず閑散としています。

前回のブログで“シャッター街(通り)”という表現を使いましたが、平日のパタヤを歩いていると“人がいない”という事実を実感します。下の写真は、筆者がRoyal Garden前で撮影したものです。

ビーチのデッキチェアがガラガラ。そしてRoyal Garden前を歩く人もほとんど無し。いくら平日でも信じられない、『これがハイシーズンのパタヤ!?』と思わず自分の目を疑ってしまいます。

そんな状況下で出てきたのが“パタヤモデル”です。

パタヤモデルとは?

以前、このブログでも取り上げましたが、当初は“プーケトモデル”という案が提唱されていました。

これは14日間の隔離期間内でも快適に過ごしてもらおうと“ウェルネス・検疫”と称して近くのビーチ、マッサージ、SPAを訪問できるようにするという計画でした。

しかし、残念ながら観光業に携わっていない一般の方々から反対の声があがり頓挫しています(今週、プラユット首相がプーケットを訪問され現地を視察されるようです)。

そこで、プーケットと並んでビーチリゾートとして名高いパタヤが独自の勧誘を進めるようです。これに呼応するかのようにAvani Pattaya Hotel&SPAがALQ(Alternative Local Quarantine)に認められました。料金は3食付で65,000バーツからとなっているようです。

ところでこの“パタヤモデル”、ターゲットは長期滞在型のロシア人観光客、そして長期滞在をされる中国人観光客だそうです。昨年、ちなみに中国からパタヤを訪れた観光客の数は300万人、ロシアからは100万人だそうです。やはり“数は力なり”のようです。

“パタヤモデル”の詳細はまだ明らかになっていませんが、国籍を問わずパタヤを訪れる人が増え、パタヤに活気が戻るのを待つばかりです。

猛威を振るうコロナ

 それにしても衰えを見せないコロナの感染状況です。

特に欧州の主要国での広がりとその対応は、コロナ騒動の初期以上かと思えます。少しだけ列記しますと以下のようになります。

イギリス スーパーを除く商業施設の営業停止
ドイツ 飲食店、娯楽施設の営業禁止
フランス 飲食店の営業禁止、外出制限
ベルギー スーパーを除く商業施設の営業停止
スペイン 非常事態宣言発令
イタリア 午後6時以降、飲食店閉鎖

日本は、感染者数よりもJALやANAで働かれている従業員の方々の出向に関する話題が大きく取り上げられていますが、経済活動再開に向け隔離期間を含めた入国規制が緩和されつつあり、今後の感染者数の推移が気になるところです。

相関関係はまだはっきりしないようですが、インフルエンザが流行する冬場を迎えるに当たり、一人一人が感染しないよう心掛け、少しでも早くコロナ騒動を収束させたいものです。

ハイシーズンですが

タイ気象局の発表では、雨季が終わり乾季になったとのこと。少し前まで連日降っていた雨が嘘のような日々が続いています。

いよいよハイシーズン到来。昼間はいつもの暑いタイですが、朝晩はめっきり涼しくなりました。暑いのが苦手な筆者にとっては大変ありがたい季節です。

先週末は、乾期に入って初めての週末、しかも3連休でCentral Festival Pattaya前では“Eastern Colorful Beach Road Festival”が催されていました。

盛況であったとの評判なのですが、23日(金)の夕方はオールパタヤ前のセカンドロードは若干の渋滞が見られたものの、それ以外の日は渋滞もほとんど無く、いつもの静かなパタヤでした。

タイ政府は休日を増やしたり、パタヤでは様々な催し物で来訪者を増やすことによって、なんとか観光地を潤そうとしておりますが、残念ながら期待したほどの効果は出ていないようです。

高い隔離のハードル

最近、オールパタヤに頂いたメッセージの中に『タイに行きたいですが、私の有給休暇は年間14日間しかなく隔離期間で終わってしまいます。』というのがありました。

私も以前は日系企業のサラリーマンでしたのでこのメッセージ、痛いほど良く分かります。

今回、中国から特別観光ビザで来タイされている方々に問題が無ければ、隔離期間を1週間~10日程度に短縮することを検討するそうですが、それでも日本人の方々には高いハードルかと思います。

日本の会社ではただでさえ有給休暇は使いづらい、ましてやまとまって14日間を申請・取得するには相当の勇気が必要です(休暇明けは机が無くなってる!?)。

また、現状、特別観光ビザによる入国の場合、最低30日間の滞在が条件のようですが、バカンス好きのフランス人の方々でも、1カ月間まとめて休暇を取得される方、1カ月間丸々お店を閉める方は少なくなってきているようです(夏と冬の2回に分ける方が主流だそうです)。

農業に従事されていて、農閑期を利用されて来タイされるような方々には問題無いのでしょうが、会社勤めの方々には“隔離”というハードルが無くならないと簡単にはタイへ遊びに行けないのでないでしょうか。

疲弊するパタヤの街

少し前“シャッター街(通り)”という言葉をテレビや新聞で見かけました。過疎化が進み衰退した商店街を形容した言葉ですが、他人事には思えなくなってきました。

下の写真は、オールパタヤのすぐ横にあった中国の方々へのお土産品屋とCentral Festival地下1階の入り口横にあったKFCの現状です。

タイ政府は、特別観光ビザで1カ月に1,200人程度の観光客を迎える計画だそうですが、このままでは外国人旅行者が以前のようにパタヤへ戻って来られる前に、パタヤが“シャッター街(通り)”になってしまうのではないかと心配になります。

もっとも、プーケットでは地元の方々の理解が得られず、当初の予定であった中国からの旅行者の滞在がキャンセルになってしまったとか。EU諸国のスペインでは再度の非常事態宣言、イタリアでは午後6時以降の飲食店の営業禁止、そしてフランスでは10月17日から夜9時から朝6時までの外出禁止、といった状況を踏まえると致し方の無い判断なのなのでしょう。

1日も早くコロナ騒動が収束してくれることを願って止みません。

『2022年タイの祝日と禁酒日』

2022年更新

タイの祝日と禁酒日についてのお話です。

タイの祝日は、日本のように海の日、体育の日といった祝日は少なく、ほとんどの祝日は、王室関係の祝日と仏教に関する祝日となっています。

会社によっては祝日を移動し、ソンクラーンや年末・年始の休暇を長くして、帰省しやすくしている所もあるようです。

また、日本ではちょっと考えられませんが、お酒を販売してはいけない“禁酒日”があります。

それでは、まずカレンダーでタイの祝日と禁酒日を見ていきましょう。

なお、仏教に関する祝日は、満月の日となり毎年移動するため日付は毎年変わります。下記の日付は2022年のものです。

1 1 元旦
2 16日 マカブーチャ(万仏節) 禁酒日
4 6 チャックリー記念日  
  131415 ソンクラーン  
5 1 メーデー  
  4 コロネイションデイ  
  15日 ヴイサカブーチャ(仏誕節) 禁酒日
6 3 スティダー王妃誕生日  
7 13日  アサラハブーチャ(三宝節) 禁酒日
  14日  カオパンサー(入安居) 禁酒日
  28 ワチラーロンコーン国王陛下誕生日  
8 12 シリキット王太后誕生日  
10 10日 オーグパンサー(出安居)  禁酒日
    ☆休日ではありませんのでご注意下さい
  13 ラマ9世記念日
  23  チュラローンコーン大王記念日
12 5 ラマ9世誕生記念日
  10 憲法記念日
  31 大晦日

まず、ご覧のように、禁酒日は仏教の祝日と重なりますが、オーグパンサー(出安居)の禁酒日は祝日ではありませんのでご注意下さい。

さて、もうずいぶん昔のことですが、カオパンサーの祝日を利用し、タイの田舎へタイのスタッフと遊びに行った時、“サトー”という自家製の酒を屋外で飲んで騒いだことがあります。

タイ人スタッフに『警察に捕まるのでは?』聞いてみますと『この時期は休日を利用して帰省している人が多いので、警察も大目に見てくれる』とのことでした。筆者にとっては懐かしい昔話ですが、田舎、しかもかなり昔のことですので真似はしないで下さい。

なお、禁酒日は、街中のレストランや飲食店では飲酒は出来ませんが、ホテル内でのレストランでは飲酒が可能です。

また禁酒日には、コンビニやスーパーで酒類を購入することは出来ませんが、裏通りの酒屋などではこっそり売ってくれる所もあります。

そうそう、“街中のレストランや飲食店では飲酒は出来ませんが”と書きましたが、アイスペールにお酒を入れて提供してくれるお店もあるようです。

えっ、選挙の日も禁酒?!

次に、要注意事項として、タイでは選挙の投票日の前日の18:00~当日24:00が禁酒となります(時間が変更になる場合もありますのでご注意下さい)。

理由は、酔って判断を誤らないように、接待などの不正行為を防ぐ、選挙に関して喧嘩が起きないように、などの諸説があるようです。

日本の選挙も不正や喧嘩もあるのでしょうが、だからといって禁酒にはならないかと思います。この禁酒日は、いかにもタイらしいと感じました。

ビーチフロント新規プロジェクト”AROM WONGAMAT”

こんにちは、WONGAMATエリアのビーチフロントより待望の新規プロジェクトのご紹介です。

’’AROM WONGAMAT’’はウォンアマットビーチに位置する55階建て319戸からなる高層型ビーチフロント物件となります。 デベロッパーはタイ大手Apus development,The Urban property,Colours depelopmentの3社ジョイントスタイルとなり’’Private island” ’’プライベート アイランド”をコンセプトとしたコンドミニアムとなります。

WONGAMATエリアといえば、RIVIERA,ZIRE,NORTH POINT, PALM,等の富裕層のコンドミニアムが集中しており日本人駐在様やセカンドホームとして所有するオーナー様が多いエリアで有ります。そのエリアに待望の新規プロジェクトとなれば期待がかかります!

そしてRIVIERAのシービューを覆う様、前方に建設予定。これでは大半のRIVIERAシービューユニットの価値が落ちてしまうのでは。せっかく高額で購入したシービューユニットも数年後にシービューとしての価値は無くなってしまいます。それと比べるとビーチフロント物件は永遠のシービューユニットとして価値が残ります。

AROM WONGAMATショールームに伺せて頂きましたがレセプションで担当者をお待ちしている間、私の目に入る素晴らしい景色!目の前に広がる静かな海、そしてセンスの光る空間、パタヤの喧騒を忘れてしまうひと時でした。もう少しここで待たせて欲しい…と思ってしまうほど素敵でした。

セール担当の方より’’コンセプトPrivate islandの通り、完全なるシービューに豪華共有設備、お部屋は勿論、建物内だけで充分にラグジュアリーな生活を満喫して頂きたい。’’と御座いました。

全てのお部屋はオーシャンビューとなり室内設備は選ばれたものを使用、玄関には指紋認証システム導入、アプリケーションでエアコンの操作が可能となります。 2ベッドルームのユニットには専用のリフトが設備されております。1フロアの部屋数は7部屋となり、天井の高さを2.8m~3.5mと確保しお部屋の空間にゆとりが感じられるつくりとなっております。

豪華共有設備はこちら、日本人に嬉しいパタヤでは希少な温泉設備つきとなります。

  • 24時間セキュリティー
  • プール
  • キッズプール
  • ジャグジー
  • 温泉
  • ワーキングスペース
  • サウナ
  • スチーム
  • シアタールーム
  • キッズルーム
  • スパサロン
  • ヨガルーム
  • スカイラウンジ
  • ゲームルーム
  • 駐車場
  • ガーデン
  • ランドリー
  • ケータリングサービス
  • フィットネス
  • シャトルバスサービス
  • ゴルフVRシュミレーター

コンドミニアム周辺のウォンアマットビーチには人気のレストランやカフェ、SURF&TURF, GLASS HOUSEが徒歩圏内となります。パタヤ最新大型ショッピングモールまでは車で7分。

AROM WONGAMATは2021年中期からの建設開始予定しており、コンドミニアム完成予定は2024年となります。

詳細情報!コチラから

御問い合わせはオールパタヤ不動産までお気軽に。

allpattaya.tae@gmail.com

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本格 炭火和牛焼肉 澤  焼肉澤がオープン致しました。肉食べたくなってませんか?お弁当各種出前も承ります。[/caption]

『10月20日、ついに外国人観光客が来タイ!!!』

10月20日(火)、やっと中国からの観光客39名が特別観光ビザにて来タイされました。コロナ騒動後、初の海外からの観光客の訪タイです。

スワンナプーム空港到着後、バンコク市内の隔離施設で14日間の検疫を行い、その後バンコク近郊のビーチ(パタヤ?)へ移動とのこと。合計で30日間の滞在予定だそうです。

しかし、バンコク市内の隔離施設で14日間というのはなかなか厳しい状況と想像致します。その間、王宮(ワットアルン)などの観光は無く、ましてやマッサージや夜のお楽しみは当然のことながらご法度でしょうし。なかなか辛い2週間かと思われます。

ただ、このようなことを書くことは大変憚られるのですが、隔離期間中に隔離施設からこっそり抜け出し夜遊びをし、問題を起こしはしないか心配です。何しろ遊びに来られているのですから、14日間も病人扱いされ、缶詰め状態というのは“酷”な気がします。

なお、来週10月26日(月)にも中国から観光客の方が来られる予定です。これらの観光客の方々によるコロナの感染などの問題が無ければ、徐々に規制が緩和されるようです。

トラベルバブル でも、まずは中国から

そして、外国人旅行者の来タイに伴い、チョット忘れられていたトラベルバブルが再度話題に上るようになり、タイ政府は、まず中国と話し合いを開始するとのこと。もちろん、先にお話し致しました特別観光ビザで問題が発生しないということが大前提となりますが。

中国が口火を切れば、あとは日本や韓国といった国々にもトラベルバブルの協定が波及されることが容易に予想されます。

ただ、数多くの日系企業が進出し、タイの経済に大きく寄与しているのに、中国が優先されるのは少々残念な気がします。しかも、今回のコロナ騒動の発端になったと思われる中国からというのは以外。。。。

もっとも、日本ではまだまだ連日のようにコロナの感染者が発生しておりますし、EU諸国はコロナが再び猛威を振るっておりますので対象外かと(フランスでは夜間外出が禁止になったようです)。

そして、やはり中国からの旅行者の方の数は圧倒的ということでしょう、これはもう桁違い。日本と比較しますと横綱と幕下の違いがあるかと思われます。何しろタイを訪れる観光客の約25%を中国人が占めるそうです。

中国の団体の方々が利用される大型ホテルの隣には、まずコンビニがあり、そのコンビニには中国語が堪能な店員がいます(時々『没有(メイヨー)』しか言えない店員さんもいるようですが)。これには驚かされます。

日本人の方が多数宿泊されるホテルなどには、日本語の分かるスタッフの方がおられたりしますが、コンビニに日本語の堪能な店員はまずおられないかと。

やはり敵いませんね。

入国規制の緩和を願うばかり

何はともあれ、外国人旅行者の来タイが再開されました、やっと。少し安堵しました。

今回の特別観光ビザによる観光客の訪タイにより、検疫で陽性の方が出たり、許可なく外出したり、ましてや隔離施設から逃走をしたり、といったような問題が発生する事無く予定が消化され、入国規制の緩和が順調に進むことを願って止みません。

年末・年始は無理でも、来春には皆様にお目にかかれるかもしれません。その日をオールパタヤ・スタッフ一同、心から楽しみにしております。

『ハイシーズン目前のタイ』

案の定というか、タイらしいというか、10月8日に中国・広州からプーケットに来る予定であった旅行者グループの到着は10月26日に延期になりました。

原因は、“受け入れプロセスの不備”ということですが、簡単に言えば準備不足。それも、外国人旅行者が来タイすることによって、コロナが持ち込まれる恐れがあるという地元の方々の不安を解消しきれていない、地元の方々の十分な理解を得ていなかったことが一番大きな要因のようです。

日本でも様々な案件で“地元の方々の理解が得られない”というケースはしばしば見受けられますが、このコロナに関してはタイの方々は特に神経質になっているようです。タイ国立開発行政研究院の調査でも、過半数の方が特別観光ビザによる外国人観光客の受け入れに反対との意思表示をしました。

厳しかった規制、そして緩和への動き

その原因の一つは、以前このブログでも書きましたが、非常事態宣言の発令後、タイでは夜間の外出禁止、ショッピングモールの閉鎖、酒類の販売禁止など非常に厳しい生活を強いられたことがあげられるかと思います。

3月下旬頃からでしょうか、コンビニやスーパーでは“買いだめ”によって消毒薬やインスタントラーメンなどが売り場から消え、そして、ある日突然、予告無しに酒類の販売が禁止となりました。

レストランなどで普通にビールなどを飲みながら食事が出来るようになったのは7月からでした。このような不自由な経験、そして感染の第二波が始まっているEU諸国の状況から、もうコロナは御免、コロナを海外から持ち込まないで欲しいと考える方が多数おられるのも致し方ない、至極当然かと思われます。

ただ、現在の14日間の隔離期間を10日間に短縮する動きもあり、最終的には7日間にしたいという意向がタイ保健省にはあるようです(4日間程度の短縮ではあまり効果が薄いような、また日本人にとっては7日間でも高いハードルかなと)。

日本政府の動き

一方、日本政府は、新型コロナウイルス対策のための渡航中止勧告と入国拒否の一部を解除に踏み切るようです。

また、海外出張から戻る日本人についても、一定の条件下で帰国後2週間の自宅待機を免除する方向で検討しているようです。

パタヤは?

さて、パタヤではハイシーズンを目前にしているにもかかわらず、添付致しましたような“For Rent”の看板をいたる所で見かけることが出来ます。写真の物件はCentral Festivalのすぐ近くという一等地、まさにパタヤの現状を雄弁に物語っているかと思います。

“厳しい入国制限による安全の確保”と“大幅な入国制限の緩和による経済の回復”相容れない二つの課題であることは間違いありません。

しかし、パタヤという世界でも有数の観光地で生活している私達にとって、外国人の方々に対する入国制限が少しでも早いペースで緩和されることを願わずにはいられません。

『10月8日、プーケットに外国人観光客の第一陣!!』

10月31日まで滞在許可

当初『安全保障の観点から自動延長をしない』とのことでしたが、案の定、滞在恩赦期間が再々延長となり、期限が10月31日となりました。まあ、タイなら十分にあり得そうなことでしたが。もっとも、9月26日の期限を過ぎてからの発表には驚きました。

『ビザ切れの滞在者が15万にもいてイミグレーションが対応しきれなかった』『外国人旅行者が入国できない現在、経済振興のため、せめてタイに滞在している外国人旅行者だけは残して欲しい』といった理由から再々延長に踏み切ったようです。

しかし、このようなことを繰り返していれば、多くの滞在期間切れの方々は、今後も滞在恩赦期間の“再再々延長”を期待し、ビザの取得、もしくは出国をしなくなってしまうのではないでしょうか?

また、すでに高い航空運賃を払って帰国された方々、滞在のためにビザを用意された方々は不公平を感じるのではないでしょうか?

既に延長手続きを行った外国人に対して、返金はしないものの11月30日まで滞在許可を与える、また今後外国人は一度に60日間の滞在延長を申請できるといったようなことも合わせて発表されました。

何か釈然としない、今回の措置に対して違和感を覚えているのは私だけでは無いと思います。

自分本位の書き方になってしまい恐縮です。

が、この滞在期限の問題、最終的にどのような形で決着が成されるのか、今後の事態の推移を注意深く見守りたく思います。

10月8日、黒船ならぬチャーター便来る

一方、外国人観光客の受け入れに関しては、10月8日に中国(広州)、10月25日に中国(広州)、そして11月1日に欧州から120~150人規模の観光客がタイ来るそうです。特に10月8日、中国・広州からの第一陣はプーケットへチャーター便でとのこと。まさに開国、黒船の到来です。

このプーケットで大きなトラブルが無い場合、早ければ11月から隔離期間を14日から7日に短縮する案が出ているそうです。

加えて、まだ正式決定ではありませんが、この隔離期間内でも“ウェルネス・検疫”と称してマッサージとSPAを訪問できる案も浮上しているそうです。これは、多分濃厚接触そのものを意味しているではないかと思いますが、まあこれが無いと味気ない2週間になってしまうので当然の措置かと

また、9月28日にCOVID-19状況管理センターより、6つのグループ(特別観光ビザ所持者、大会に参加するスポーツ選手、パイロットなどの乗務員、etc)の入国が許可されました。この6つのグループにも14日間の隔離が義務付けられていますが、その中に“日本円で約170万円の預金が6か月以上(コピーの提示)ある長期・短期滞在の希望者”というのがあります。詳細に関しましてはまだ発表されていませんが、今後タイの訪問時には預金通帳の提示が必要になるのでしょうか?タイ入国の敷居がずいぶんと高くなったような気がします。

タイは以前お話しした“収束”へ確実に向かっているようです。そして、今まさに半年以上も続いた“ほぼ鎖国状態”にいよいよ終止符が打たれようとしています。

パタヤの住民としては、欧州のようにコロナ感染が再拡大しないよう、一歩一歩着実に門戸を開きパタヤが以前のような輝きを取り戻すことを願って止みません。

免許証取得、“裏街道”のご案内

タイで新規に運転免許証を取得される場合も、日本と同様に視力などの適性検査の他に実技試験と学科試験があります。

従来、学科試験は日本語による受験も可能でしたが、現在は英語とタイ語だけになってしまい日本人にとってはややハードルが高くなってしまいました。

そのせいでしょうか?最近、『無試験で免許証を取得出来ませんか?』『免許証を買うことは出来ませんか?』という問い合わせを良く頂きます。

そこで、今日は免許証取得のための“2つの裏街道”をご紹介致します。

無試験1日コース(パタヤ近郊某陸運局)

このコースは、パタヤ近郊某の陸運局にて申請・取得を行いますが、視力検査のみ、しかも1日で普通自動車もしくは自動二輪車の免許証が取得出来ます。

申請・取得の流れ

まず、事前に御相談とご予約頂き、ご予約される日時の1日前までにパスポートをオールパタヤにお預け頂き、ご予約の手続きを行います。一切の手続きはオールパタヤで行いますのでご安心下さい。

翌日、7時半頃に子猫のおしりに集合して某陸運局へ送迎いたします。免許証の申請・写真撮影、取得を行います。

おおよそ、夕方16時頃にパタヤへ戻って参ります。

お値段は?

普通自動車、自動二輪車ともに、25,000バーツとなっております。

なお、普通自動車、自動二輪車を同時に申請・取得する場合は45,000バーツ(値下げ致しました!)となっております。

また、このコースは火曜日と金曜日のみ実施されますのでご注意下さい。

2-4日間コース(パタヤ教習所)

次にご紹介するコースは数日が必要になりますが、破格のお値段で新規に免許証が取得出来るコースです。

パタヤの教習所にて形式的な試験がありますがご心配無用、合格保証付きです。

お時間に余裕のある方にお勧め致します。

申請・取得の流れ

このスペシャルコースご希望の方には、オールパタヤからその月々のスケジュール表をお送り致しますので、その中からご都合の宜しい日時をお選び頂きます。

まず御相談、打ち合わせしてください。(特に来店は不要です)

ご予約される日時の1日前までにパスポートをお預け頂き教習所の予約をします。

必要なものは、パスポートだけとなります。その他書類はオールパタヤが取得致します。

また、健康診断書作成のため、クリニックへ行く必要がございますが、オールパタヤのスタッフが同行致しますのでご安心下さい。

もちろん料金は統べてコミコミです。

次に、スケジュールを見ていきます。

自動二輪車

第1日目

午前(教習所) 実技訓練

午後(教習所) 実技試験

第2日目

午前(教習所) ビデオによる講習

午後(教習所) 学科試験

普通自動車

第1日目

午前(事務所) 拇印による出席確認

午後(事務所) 拇印による出席確認

何故か自動車の場合は、

出席確認のみとなっておりとその出席確認の時間に来て頂ければ何もしなくてokです

第2日目

午前(教習所) ビデオによる講習

午後(教習所) 実技・学科試験

自動二輪、普通自動車ともに、始業は7時、終業は17時となります。

普通自動車の場合、第1日目は、拇印による出席確認だけです。講習に出席する必要はありません。出席確認後、外出が可能ですが、3時間後にお戻り頂き、その都度、出席確認をして頂きます(出席確認は3回)。

自動二輪車の場合は、講習の出席は必要となり外出は不可です。

学科試験はありますが、ご心配いりません。合格保証付きです(英会話の必要はありません。ABCを理解できる程度であれば大丈夫だそうです)。

なお、万が一試験に失敗されても、無料で再試験可能です。

試験合格の翌日、パタヤの陸運局にて免許証用の写真撮影を行い、免許証の交付となります。

お値段は?

さて、お値段は自動二輪14,000バーツ、普通自動車17,000バーツと格安になっております。

なお、自動二輪と普通自動車を両方同時に取得される場合は、29,900バーツとなります。

最後に

免許証の手続きは、突然変更になりますので、事前にオールパタヤにお問い合わせ下さるようお願い致します(日本語による学科試験が無くなったのもある日突然でした)。

なお、オールパタヤの電話番号は038-429-610となっております。

公式LINEをご登録頂けますとやり取りがスムーズかと思います。是非ご利用ください。

『特別観光ビザに2,000人以上の応募!!』

タイはコロナの国内感染をほぼ完全に抑え込んでいるため、タイの方はイギリスに隔離無しで入国が出来るようになりました。もっともイギリスは1日当たりの新規感染が10月中旬には5万人に達する可能性があるとか。

経済規模の大きさ、人権に対する考え方の相違から、規制が難しい面もあるのでしょうが、日本だけでなく世界中で、何とかコロナの感染者数を減らし、早く経済活動が活発になって欲しいと願っております。

さて、話題になっている10月から外国から観光客の受け入れるための特別観光ビザ。すでに2,000人を超える応募があるとか。2,000人という数字が多いのか少ないのかは判断に苦しみますが、この特別観光ビザが日本の方々にとってあまり嬉しくないことは明らかなようです。

条件を再度覗いてみますと

  •  72時間以内に新型コロナウイルスが陰性だった証明
  •  自国での検疫
  •  旅行保険の加入
  •  銀行口座に一定額の預金があること
  •  14日間の隔離検疫の間2度の検査
  •  最低30日間の滞在

何回もお話ししてきましたが、1か月滞在してもタイ旅行を楽しむ日数と隔離される日数がほぼ同じ、帰国後も隔離があれば隔離の日数の方が多くなるなど、一般旅行者の負担が大き過ぎ、そこまでしてまでタイへ遊びに行かれる方がはたしておられるのか、という感じです。

どこのチャンネルだったか忘れましたが、タイのニュースでは『北欧などの冬が長い国からの観光客が期待できます』とアナウンサーが発言していましたが。。。。

LINEやメールで多くの方々から、特別観光ビザに関するご意見・感想を承っておりますが、やはり14日間の隔離が時間的にも金銭的にも負担が大きいようで『隔離が無くなったら行きますね。』という方ばかりです。

この隔離が無くならないと、日本に限らず外国から多くの方々が遊びに来られるのを期待するのは難しそうですが如何でしょうか?

なお、特別観光ビザによるプーケットへの観光客の受け入れ、どうも根強い反対意見もありタイ政府内で見直しも検討されているようです。経済の立て直しと感染予防、賛否両論がありなかなか両立は難しそうです。

ところで、パタヤのCentral Festival・1階にありました携帯電話Trueのサービスセンターが閉鎖になりました。週末の土曜日と日曜日は結構賑わいますが、平日は閑散としていますので閉鎖も致し方ないという気がします。テナントとして入っているレストランなども週末や連休を除いて、スタッフの方は暇を持て余している状態。

パタヤでは、年末まで“国際花火大会”、“音楽祭”などの催し物を開催し、タイ国内の観光客の誘致に力を入れるそうですが、パタヤ復活までの道のりは遠いようです。

最後に、先週お話しした祭日を増やす案、正式に決まったようです。11月19日(木)~11月22日(日)と12月10日(木)~12月13日(日)を4連休とするようです、12月の場合は休日を移動させただけですが。

『コロナ騒動の収束はいつ?』

ハイシーズンを迎え特別観光ビザを承認

雨期も終わりに近づいて来ました。

夜中に雷を伴う激しい雨が何日か続くと、タイは雨期から乾期に変わります。乾期はタイのハイシーズン、いよいよ待ちに待った観光シーズンの到来です。

しかし、今年はどうなるのでしょうか?

最長270日まで滞在可能な特別観光ビザがタイ内閣で承認されました。話題の“プーケットモデル”は10月から実施されそうな気配ですが、開始日はまだ決まっておりません。

ただ、特別観光ビザでタイを訪問する観光客は、週に100人~300人、1か月で1,200人と予想されています。

えっ、一週間にたったの100人~300人、1か月でわずか1,200人あまり。観光客の少なさに驚かれている方も多いかと思います。人数が多くなると“管理”難しいからでしょうか?。

11月に特別な祭日を作る迷案も

タイ政府内では、『隔離制度を撤廃しないと、海外からの観光客は望めない』というような正論もあるようです(まさにその通り!!!!!)。しかし、検査によって陽性となられた方々は海外からの帰国者・訪タイ者にほぼ限られていますので、無条件に国境を開放することにはまだまだ抵抗があるようです。

パタヤの平日は閑散としており、夕方になるとどこからともなくホームレスが出没します。

この状況が今後も長く続くと、パタヤは失業者で溢れてしまい治安が悪化することが心配です。

政府内では、国内旅行推進のため、祭日の無い11月に新たに祭日を設けるという珍妙な案が出ているそうですが、これは特別観光ビザと同様、“焼け石に水”と感じます。1日や2日、休日を増やしても根本的な解決にはならないかと思いますが、如何でしょうか?

コロナ騒動、いつ終わる?

ところでこのコロナ騒動、多くに方々は“いつどのような形で終わるのか?”ということに関心があるかと思います。

NHKの中村幸司解説委員の言葉を引用させて頂きます。

『シュウソクには“終息”“収束”がある。世界中から感染者がいなくなる“終息”はおそらく難しくて、“収束”を目指すということです。“収束”はどういう状態かというと、感染する人はいるけど、ワクチンや治療薬で重症化したり死亡したりする人を減らして、ある程度、普通の病気と言えるくらいまでこの感染症による健康被害を抑えられるようになること。ウイルスの見えづらさからすると、世界の一部の地域で感染を抑え込んで、一部の地域では感染が続いているという状況にはならない。結局のところ地球規模で“収束”させることができないと“収束”って言えない

 上記の見解ですと、この“収束”が確認される(=普通の感染症になる)まで、14日間の隔離とマスク着用が続く気配です。

一般旅行者の方々が日本からお越しになられるのはまだまだ先になりそうです、残念ですが。