『タイの休日と禁酒日』

さて今日はタイの休日と禁酒日についてのお話です。

タイの休日は、日本のように海の日、体育の日といった祝日は少なく、ほとんどの祝日は、王室関係の祝日と仏教に関する祝日となっています。

会社によっては祝日を移動し、ソンクラーンや年末・年始の休暇を長くして、帰省しやすくしている所もあるようです。

また、日本ではちょっと考えられませんが、お酒を販売してはいけない“禁酒日”があります。

それでは、まずカレンダーでタイの祝日と禁酒日を見ていきましょう。

なお、仏教に関する祝日は、満月の日となり毎年移動するため日付は入れておりません。

1 1 元旦  
2   マカブーチャ(万仏節) 禁酒日
4 6 チャックリー記念日  
  131415 ソンクラーン  
5 1 メーデー  
  4 コロネイションデイ  
    ヴイサカブーチャ(仏誕節) 禁酒日
6 3 スティダー王妃誕生日  
7   アサラハブーチャ(三宝節) 禁酒日
    カオパンサー(入安居) 禁酒日
  28 ワチラーロンコーン国王陛下誕生日  
8 12 シリキット王太后誕生日  
10   オーグパンサー(出安居)  禁酒日
    ☆休日ではありませんのでご注意下さい  
  13 ラマ9世記念日  
  23  チュラローンコーン大王記念日  
12 5 ラマ9世誕生記念日  
  10 憲法記念日  
  31 大晦日  

まず、ご覧のように、禁酒日は仏教の祝日と重なりますが、オーグパンサー(出安居)の禁酒日は祝日ではありませんのでご注意下さい。

さて、もうずいぶん昔のことですが、カオパンサーの祝日を利用し、タイの田舎へタイのスタッフと遊びに行った時、“サトー”という自家製の酒を屋外で飲んで騒いだことがあります。

タイ人スタッフに『警察に捕まるのでは?』聞いてみますと『この時期は休日を利用して帰省している人が多いので、警察も大目に見てくれる』とのことでした。筆者にとっては懐かしい昔話ですが、田舎、しかもかなり昔のことですので真似はしないで下さい。

なお、禁酒日は、街中のレストランや飲食店では飲酒は出来ませんが、ホテル内でのレストランでは飲酒が可能です。

また禁酒日には、コンビニやスーパーで酒類を購入することは出来ませんが、裏通りの酒屋などではこっそり売ってくれる所もあります。

そうそう、“街中のレストランや飲食店では飲酒は出来ませんが”と書きましたが、アイスペールにお酒を入れて提供してくれるお店もあるようです。

えっ、選挙の日も禁酒?!

次に、要注意事項として、タイでは選挙の投票日の前日の18:00~当日24:00が禁酒となります(時間が変更になる場合もありますのでご注意下さい)。

理由は、酔って判断を誤らないように、接待などの不正行為を防ぐ、選挙に関して喧嘩が起きないように、などの諸説があるようです。

日本の選挙も不正や喧嘩もあるのでしょうが、だからといって禁酒にはならないかと思います。この禁酒日は、いかにもタイらしいと感じます。

11月と12月に4連休

最後に今年の祝日はもう残り少なくなってしまいましたが、コロナ騒動で減ってしまった観光客を少しでも増やすため11月19・20日を特別祝日とし、4連休にするそうです。また、12月は祝日の移動を行い、10日~13日の4連休を設けるそうです。

ご存知のように、パタヤはコロナ騒動で大打撃を蒙りました。これらの祝日を利用し、少しでも多くの方々がパタヤへ足を運ばれることを願っております。