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タイ パタヤにある現地旅行社です。タクシー、ホテル、レンタルバイク、レンタルWIFI ,ゴルフ予約、ビザ取得、スピードボート、釣り船、タイ運転免許証取得、コンドミニアム購入などパタヤに観光、移住、会社設立など。パタヤで起こるあらゆる事に対応いたします。

コロナの1年

パタヤ、ロックダウン

タイ政府は、中国正月をターゲットに入国規制を大幅に緩和し、旅行者の受け入れ予定していたようですが、かなり雲行きが怪しくなりました。

先々週末から発生した、タイ国内のコロナの大量感染は、市場やカジノという不特定多数の方々が出入りする場所という条件も重なり、あっという間に近隣各県へ拡散。パタヤやシラチャのあるチョンブリ県でも検査の結果で陽性と判定された方が多数発生。ついに本日(12月30日)パタヤがロックダウンとなりました。アルコール類の販売は許されていますが、それ以外はほぼ春先の規制と同様の内容です。

春先は、タイ国内での感染が殆どなかったのに対して、今回はパタヤでも感染者が発生したため筆者も“もう対岸の火事ではない”と覚悟を新たにしました。

治療薬とワクチン

ところで、治療薬として脚光を浴びたアビガン。

厚生省から『現時点で得られたデータから、アビガンの有効性を明確に判断することは困難』との理由で承認はもらえず“継続審議”となったようです。

ただ、関係者の話によると、この“継続審議”ということは実質的には承認しないということを意味しているのだそうです(官僚用語ですね)。

さらに、“継続審議”となった理由が、アビガンを製造しているが富士フイルム富山化学が製薬業界で大手と比較すると新参者であること、そして厚生省からの天下りを受け入れてないからであるという噂があるそうです。これが事実だとすれば、まったく情けない話としか言いようがありません。

しかし、反対にワクチンに関してはものすごいスピードで審査が進められており、早ければ2月下旬から接種が始まるとのこと。そのため、データが足りない場合は海外の事例も参考にする(これ禁じ手では?)とのことで、治療薬とワクチンの審議の進め方において大きな矛盾を感じるのは筆者だけでは無いと思います。

1年の終わりに

さて、2020年はコロナに振り回された1年であったと思いますが、皆様にとってはどのような1年でしたか?

筆者にとって今年は、コロナ騒動の影響で年初に立てた計画を何一つ実行できない1年となってしまいました。若くない筆者にとってはまさに痛恨の1年、ほぼ無駄になってしまったな~と感じる日々です。

過ぎ去ってしまった日々はもちろん戻って来るわけではありませんが、2021年は失った1年を少しでも取り戻せるよう、1日1日を大切に過ごしたく思っております。

皆様とっても来たる2021年が有意義な年になることをお祈りしつつ、締めくくりのブログとさせて頂きます。

コロナ騒動、再燃

ついにタイでもコロナの大量感染が発生してしまいました。

タイ中部サムットサコン県の海産物を扱うマハーチャイ市場から発生。市場という不特定多数の人達が出入りする場所のため、あっという間に500人を超える人が検査で陽性と判明。もっとも、多くに方々は無症状とのことです(無症状なだけに厄介なのですが)。

素早い対応

驚いたことはタイ政府の対応(=決断)の早さです。サムットサコン県では、早々に以下の制限が実施されています。

・夜間外出禁止令

・飲食店は持ち帰り営業のみに規制

・娯楽施設など多くの人々が集まる施設の閉鎖

・外国人の同県への出入境を禁止。

しかし、事態はサムットサコン県にとどまらず、近隣のバンコクやパタヤでは年末恒例のカウントダウン行事の中止、アンパワー水上マーケットやメークローン線の線路市場で有名なサムットソンクラーム県ではロックダウンが決定されました。さらに、バンコクでは少なくとも向こう14日間、可能な限りの在宅勤務の要請も出されています。

新型コロナウイルス

英国では新型コロナウイルスの変異種が発見されました、やっとワクチンの接種が始まったばかりというのに。現在のワクチンが、新型コロナウイルスの変異種に効果があるのかはまだ不明のようです。

新型コロナウイルスの変異種が広がりを見せるEU諸国では、英国からの渡航者の入国を拒否するなどの対応に追われています(日本も明日から新規入国を一時停止するほか入国条件を厳しくするようです)。

賛否両論あるかと思いますが、このような非常事態では、どのような決断を下すにしても、強いリーダーシップの下、迅速な対応が肝要かと思います。かつて経験したことの無い今のような状況下では、誰が如何なる判断を下してもマスコミや評論家から必ず批判はでますので。

再びロックダウン!?

それにしても、先週のブログ(18日)で“緩和される入国とワクチン”を書いたら、タイでは集団感染が発生し、英国では新型コロナウイルスの変異種が出現しEUに拡散。まさに“天国から地獄”、コロナ騒動の収束が一気に遠のいてしまったようにも思えます、残念でなりません。

タイ政府はマスクの値段が高騰することを懸念し、マスクの価格制限を指示、さらに今後1週間程度様子を見て、場合によっては春先に行われた厳しいロックダウンを再度タイ全土に敷くと発表しました。

今は、何とか今以上にコロナ感染者が増えないこと、コロナ騒動が何とか収束に向かってくれることを祈るばかりです。

緩和される入国規制とワクチン

日本を含む56カ国の旅行者は、ビザ無しでの入国が可能になりました。しかし、出発の72時間前までの陰性証明や、14日間の隔離検疫を受けるホテルの予約は依然として必須となっています。

これに伴い、従来ビザ無しでの入国は滞在期間が30日でしたが隔離期間分が加算され、滞在期間が45日となりました。

なお、隔離期間中の検査は2回から3回に増やされるそうです。但し、将来この検査回数を増やすことによって、隔離期間を短くしようという案もあるようです。

しかし、コロナ感染が世界中で爆発的な勢いで増えており、とても隔離期間を短くするとは考えにくい状況かと思いますがどうなのでしょう。

ワクチンあれこれ

さて、今月8日からフアイザー社のワクチン接種がイギリスで開始され、日本でも同社は製造販売承認を厚生労働省に申請がだされ、承認されれば来年の3月頃から接種が始まるとのことです。

“ワクチン接種の証明書があれば、世界中、隔離無しで出入国が自由”となれば良いのですが、どうなのでしょうか?

ところで、あるマスコミによれば『ロシア製のワクチン・スプートニクVが意外に良かった』と報じていました。この“意外に”という表現が何とも意味深ですが、イギリスのアストラゼネカ社がロシア製ワクチンを組み合わせた臨床試験を始めるとのことです。

また、別のマスコミによると、インドネシアでは今月から中国シノバック製ワクチンの輸入を始めましたが、安全性をめぐって不安の声が国民から出ているため、大統領が『いずれ私が、最初のワクチン接種者となることを強調したい。使用するワクチンが安全だと国民に信頼してもらうためだ』と語ったとのことです。

いずれにしても、短期間で開発されたワクチンですので、世界中で期待と不安が交錯しているようです。副作用などで、ワクチンの接種が停滞しないことを祈るばかりです。

正解が見つからない

それにしても、東京だけで1日で800人以上が感染、フランスではマクロン大統領が陽性。もうクリスマスどころではなく、年末年始は外出禁止にでもしなければ感染拡大が収まらない気配になってきました。なお、イタリアでは年末年始の外出禁止、スイスでは22日から1カ月間の飲食店の営業禁止となりました。

また、当初コロナの押さえ込みに成功していたお隣の韓国でも感染が拡大しているようですし、コロナ対策の“正解”はなかなか見つからないようです。

南米のチリでは、ピニエラ大統領がコロナ対策違反で250万チリペソ(日本円で36万円相当)の罰金を払ったそうです。具体的には海岸を散歩中に出くわした女性に頼まれて一緒に写真を撮影。その際、マスクを着用せずまたソーシャルデイスタンスも守っていなかったとのことです。チリの事情は良く分かりませんが、このくらい厳しくしなくては感染拡大は収まらないのかも知れません。

経済活動の維持とコロナ対策、なかなかバランスをとることは難しいようですが、まずはマスク着用、可能な限り3密をさけ、不要不急の外出はしないといった一人一人の心がけが大切に思えます。

オールパタヤの送迎サービス

空港発のタクシー実質値上げ

スワンナプーム空港とドンムアン空港発着のタクシーに限り、大きな荷物などに対して追加料金が加算されることになりました。

具体的には、

  • 荷物の幅、高さ、または長さが26インチ(04センチ)を超える場合、1個あたり20バーツを超えない手数料
  • 3つ目の荷物に、1個あたり20バーツを超えない手数料
  • 50インチ(127センチ)以上のゴルフバッグ、自転車、サーブボード、スポーツ用品、楽器などに、1個あたり100バーツを超えない手数料
  • 50インチ(127センチ)以上の装置、工具、器具など1個あたり100バーツを超えない手数料

となっているようです。

外国人旅行者の激減に伴い、タクシー業者の救済措置かと思われます。しかし、このような値上げは、コロナ騒動が収束し、仮に外国人旅行者が戻ってきたとしても既得権として継続されるのではと思われます。

また、“超えない手数料(最大)”となっておりますが、曖昧な表現なので何となくトラブルになりそうで。。。。

安心と信頼、オールパタヤの送迎車

そこで今日はオールパタヤの送迎車(タクシー)のお話です。

オールパタヤの送迎車はお荷物の数や量、大きさによって値段は変動致しません

まず、お客様の人数、お荷物の数をもとに下記のサイトから車種をお選び頂きます。

http://all-pattaya.com/taxi/

次に、出発地と目的地に合わせて下記のサイトからご予約して頂くシステムになっております。

http://all-pattaya.com/taxi/price.html

オールパタヤの送迎車は、ホームページに記載されておりますように、

・24時間をきっての緊急なご予約。

・早朝・深夜の送迎(0:00~6:00)。

・24時間を切ってのご予約変更。

・年末年始などの繁忙期

に100バーツの追加料金を頂きますが、それ以外の特別料金はありませんので安心です。

どこへでも行きます!まずはご相談下さい

また、最近はホアンヒンなどオールパタヤのホームページに記載の無い行き先に関する問い合わせを良く頂きます。このように、ホームページに記載が無い目的地(ホアンヒン、カンチャブリ、カオヤイ、etc)の場合は、下記のサイトにご入力されオールパタヤに送信下さい。

https://allpattaya.jp/m_allpataya/Estimate

折り返しお見積りをお送り致します。

オールパタヤの送迎車はどこへでも、どのようなルートでもお客様のご希望に沿って運行致します。途中、寺院、博物館、レストランなどへの立ち寄りももちろん可能です。

ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。旅のエキスパートが皆様をお待ちしております。

師走

早いものでもう12月。

オールパタヤのお隣のCentral Festivalには大きなクリスマスツリーが出現しました。

この時期、日本はお歳暮のシーズンですが、タイのデパートにもの写真のようなお歳暮コーナーが設けられています。

さて、この1年を振り返りますと、“コロナに始まりコロナに終わる”の一言でしょうか。

今年の1月にはすでに中国に駐在されている日本人の方々のご家族(奥様・お子様)がタイへ避難され始めていました。続く2月、3月はキャンセルの嵐。

そして、3月の下旬にはオールパタヤも基本的に在宅ワーク、ご予約を頂いた日のみ事務所を開けるようになりました。

5月になり事務所は再びオープン致しましたが、お隣のCentral Festivalを始めショッピングモール、レストラン、Barは閉鎖状態。夜間の外出禁止に加えダメ押しに、なんとアルコール類の販売まで禁止という前代未聞の厳しい措置が取られました。開いているお店は、スーパーやコンビニのみという凄まじい状況(もちろん酒類の販売は無し)。

6月に入ってショッピングモール、レストランが順次開店。しかし、レストラン内での飲酒は引き続き厳禁。やっと、レストラン内でもアルコール類を楽しめるようになったのは7月以降でした。

一般庶民の生活はほぼ正常に戻りましたが、厳しい入国規制により観光地は大打撃。Go Go Bar、Bar Beer、マッサージ店は閉店が続出。ふと見ると、昨日まで営業していたお店に“Sale or Rent”の札が下がっている光景にしばしば出くわしました。

10月下旬以降、少しずつ海外から観光客を受け入れていますが、ASQで14日間の隔離という高い高いハードルがあり、目下のところ干天に慈雨には程遠い状況です。

前回の“とっちゃんtv”で『14日間の隔離が長すぎる』、『せめて1週間にならないのか』、といったことが話題になっていましたが、国内感染者数がほぼゼロ行進のタイから見ると、東京だけで毎日500人前後が新たに感染という状況はとても信じがたい、受け入れがたいものと思います。

日本国内のコロナ感染者数が減らない限り、隔離期間の短縮は難しいのではと思います、残念ながら。

ある日本人駐在の方から伺った話ですが、日本では空港に到着した時『家族が迎えに来ている』と嘘の申告をして隔離から逃れる方がおられるとか。気持ちは分かりますが、このような抜け道があったのでは感染者数が増加する、一向に減らないのもうなずけます。

英国では来週からワクチン接種が始まるようです。これを境に、全世界的にコロナ騒動が収束に向かうことを願って止みません。

パタヤあれこれ

4連休は如何お過ごしですか?

10月31日で特別滞在措置が撤廃、外国人の方々は何らかのVISAが必要となり多くの外国人の方々がタイを離れました。その一方、外国人の方々に対する入国は青変わらず厳しく制限されていますので、タイ国内の外国人の数はめっきり減ったようです。

当然、観光地を訪れる外国人観光客は特別観光ビザで入国される方々しかなく、皆無に等しい状況です。

タイ政府は、タイ国内の外国人の方々、地元タイの方々に何とか観光地に足を向けてもらおうというのが11月と12月に設けた“4連休”の趣旨のようです(年末・年始の休暇も長くなる、という噂もありますが)。

活気溢れたTerminal 21

さて、4連休の初日(11月19日)、Terminal 21を覗いてみました。

スゴイ!!!! 人、人、人。添付写真のように、1階と地下1階の食料品販売のブースは黒山の人だかりでした。

人気のあるブースによっては長蛇の列が出来ており、政府の思惑通りのようでした。

もっとも、各ブースで食料品は販売しているものの、テーブルや椅子が用意されていないため、床に座って食べ始める人もいたりして大変な混雑ぶりでした。

オールパタヤの前も久々の渋滞

そして、久しく見ることが無かった渋滞をオールパタヤの前で見ることが出来ました。下の写真はオールパタヤの前の様子です(11月21日撮影)。

普通は渋滞など有り難くないのですが、やはりお客様有ってのパタヤ。観光地は、お客様に来て頂かない事にはどうにもなりません。

そういえば、オールパタヤのすぐ横にあった中国雑貨を扱ったお店が無くなったことはお話しましたが、早くも借り手が見つかったようです。やはり立地条件が良いと、不景気でもすぐに借り手が現れるのでしょう。外からではどのようなお店が出来るのかはまだ分かりませんが楽しみです(写真は11月21日撮影)。

27日(金)、28日(土)はパタヤ花火大会

さて、最後になりましたが、今週末(27・28日)は“パタヤ花火大会”が開催されます。花火大会といっても、単に花火だけではなく、ムエタイショー、エレフアントビレッジによるショー、そしてBuddha BlessやBoom Boom Cashなどのコンサートもありますので、多くの方々にパタヤへ足を運んで頂きたく思っております。

入国許可証取得のご案内

現在、タイ入国のためには“入国許可証”の申請・取得が必要です。しかし、日本語版は無く英語で書かれており、しかもなかなか分かり辛い内容です。

そこで、今日は、入国許可証の申請・取得に関する解説です。

なお、画像をクリックされます、拡大画像をご覧いただけます。

入国許可証申請登録

まず、下記のサイトを開いてみて下さい。

https://coethailand.mfa.go.th/regis/step?language=en

色々書いてありますが、入国許可証の申請・取得のポイントとなる個所は下記③の部分です。

申請される方は、先に航空便、ASQ(タイ政府代替政府検疫施設)、医療保険を予約・購入しなくてはならないという点です。

そして、下の部分に✔を入れ、Nextをクリックすると申請用紙が出てきます。

順を追って見ていきます。

オンラインで申請される場合は、在日タイ大使館、在大阪タイ領事館、在福岡タイ領事館からの選択になります。

これで、Resister をクリックしますと申請のページに進みます。

次のページは、虚偽の記入はありませんという誓約書ですので、最下段の青色のConfirmをクリックして下さい。

申請書への記入です

さて、いよいよ本格的な申請のページに入ります。順番に見ていきましょう。

個人情報の記入です

緊急連絡先の記入です

お疲れ様でした。記入はここまでです。

最後は書類の添付です。

添付書類

まず、パスポートの写真のページの画像を添付します。

次にその他の添付書類ですが、現在入国するには何らかのビザの所持が必要です。Retirement VISA、Reentry Permitをお持ちの場合はその画像を添付します。VISAをお持ちでない方は、VISAの申請が必要です。

また、航空便、ASQ(タイ政府代替政府検疫施設)、医療保険を予約・購入が完了していることを証明する書類の画像もここに添付します。

送信

いよいよ送信です。

Saveをクリックされますと、注意書きが出てきます。

Confirmをクリックされますと訂正が出来ませんので、もう一度見直してからConfirmをクリックして下さい。

訂正がある場合はEditをクリックして下さい。

なお、申請手続きにはおおよそ3日かかると記載されていますが、結果はインターネットで分かります。

2ページ目の再下段、“Check the result”をクリック。

パスポート番号、氏名などを記入されますと結果が分かります。

なお、入国許可証もPDFでメールにて送られてきます

最後に

なかなか、面倒ですが、この入国許可証の取得が出来れば、もうタイへの入国は目前です。

但し、タイは頻繁に入国基準の見直しを行っています。入国許可証の申請・取得を希望される場合は、必ず最新の情報を最寄りの大使館・領事館で確認されるようお願い申し上げます。

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↓下記は在京タイ大使館ホームページの転載となります↓

2020年12月タイ国籍を有しない者のタイ王国入国への特別便

注意:2020年12月に以下の便の運航を予定しております。
※ 入国許可証(COE)申請登録の前に、下記各航空会社のリンクから航空券をご購入下さい。

2020年12月3日TG643タイ航空

(11月10日午前10時より受付開始)

2020年12月4日 JL031 日本航空

(11月11日午前10時より受付開始)

2020年12月6日 TG643タイ航空

(11月17日午前10時より受付開始)

2020年12月10日 TG643 タイ航空

(11月17日午前10時より受付開始)

2020年12月11日 NH847 全日空

(11月10日午前8時より受付開始)

2020年12月13日 TG643 タイ航空

(11月24日午前10時より受付開始)

2020年12月17日 TG643 タイ航空

(11月24日午前10時より受付開始)

2020年12月18日 JL031 日本航空

(11月11日午前10時より受付開始)

2020年12月20日 TG643 タイ航空

(12月1日午前10時より受付開始)

2020年12月24日 TG643 タイ航空

(12月1日午前10時より受付開始)

2020年12月25日 NH847 全日空

(11月11日午前8時より受付開始)

2020年12月27日 TG643 タイ航空

(12月8日午前10時より受付開始)

1. 入国許可証 (COE)

1.1 タイ民間航空局(CAAT)は現在、タイ王国に入国する国際旅客便を制限しています。タイ国籍を有しない者がタイに渡航する場合、事前にタイ政府が許可した特別便のみ認められます。したがって、これらの便で渡航を希望するタイ国籍を有しない者は入国許可証(COE)を申請し、一定の条件を満たさなければなりません。

1.2 COE申請に必要な書類

(1) パスポートのコピー(生体(顔写真)ページ)

(2) パスポート内のビザ、もしくは再入国許可証印があるページ

まだビザもしくは再入国許可証を所持していない方は、ビザ予約のご案内(こちら)をご確認後、ビザ申請予約(こちら) をしてください。ビザの予約をした方はCOE申請が可能です。12月のVISA申請予約は、11月17日(火)にVABOシステムより予約可能になります

以下のCOE申請手続きではビザの代わりにビザ申請予約確認書を使用してください。ビザ取得後は必ずパスポート内のビザが必要になります。

(3) 航空券、もしくは予約確認書 (E-Ticket Reservation)

(4) 記入済みの申告書(Declaration Form)  こちらからダウンロード

(5) 滞在期間中の10万米ドル以上もしくはそれに相当する治療補償額の英文 医療保険証。1年以上タイで滞在を希望する場合、医療保険期間は1年以上でなければなりません。また、海外医療保険証には新型コロナウイルス関連疾病治療費を付保することを確認し、明確に記載しなければなりません。

(6) 医療行為を受ける目的で渡航する方以外は、14日間隔離施設(ASQ)(http://www.hsscovid.com/)の予約確認書

(7) 入国の理由を示した書類:

就労もしくはビジネス(投資)目的

Ø パスポート内のノンイミグラントビザBまたはノンイミグラントビザIBのページ

永住者

Ø 在留証明書及び再入国許可証印のコピー

タイ国籍を有する者の家族

Ø タイ婚姻証明書(配偶者の場合)、タイ出生証明書(子供の場合)、もしくはタイ国籍を有する者との親子関係を示す公的証明(親の場合)

就労者の家族

Ø 戸籍謄本

Ø 以下のいずれかの書類のコピー

1. タイ労働省発行の就労者の労働許可証

2. タイ労働省発行の就労者のForm WP3(労働許可証の事前審査受理書)

3. タイ投資委員会(BOI)が発行した就労者の証明書

4. 就労者の Industrial Estate Authority of Thailand (IEAT) の証明書

学生・留学生

Ø タイ教育省の認可を受けた教育機関が発行した在学証明書もしくは入学許可証のコピー

Ø 親もしくは保護者と渡航する場合、親もしくは保護者は、その学生との関係を示す公的証明書(戸籍謄本等)を提示しなければなりません。

医療行為を受ける目的で渡航する方

Ø 病院の代替隔離施設(AHQ)[1]に指定されたタイの医療機関から発行された渡航者を受け入れて治療し、14日間以上の期間医療機関内で隔離を行うための場所を確保したことを示したタイ保健省健康関連サービス推進局の公印がある証明書(見本)

Ø タイで発生される全ての医療費用に見合う残高を証明するもの

Ø 近親者に関して、タイ保健省健康関連サービス推進局の公印がある渡航同行・支援証明書のコピー(見本)

タイ・プリビレッジ・カード (Thailand Privilege Card) 保有者:

Ø 有効なタイランドエリートカード

Ø タイランド・プリビレッジ・カード社 (Thailand Privilege Card Co., Ltd. / Thailand Elite)、またはタイ王国観光・スポーツ省、または関係政府機関発行の書類

メディア制作または撮影目的の場合:

Ø タイ王国観光・スポーツ省観光局タイフィルム事業部発行の許可書のコピー

長期滞在ビザ(O-AまたはO-X)保有者: 

Ø 有効なO-A、またはO-Xビザのコピー

Ø 有効な再入国許可印および滞在許可印ページのコピー (もしあれば)

Ø 居住証明書 (もしあれば)

有効なAPECカードを保有し、日本からタイに渡航する日本国籍者 :

Ø 有効なAPECカードの両面のコピー

観光ビザ(TR)所持者

Ø 有効なTRビザのコピー

ノンイミグラント-O(年金受給者)所持者もしくはリタイアメントビザの再入国許可証所持者

Ø 有効な์ノンイミグラント-O ビザのコピーまたはリタイアメントビザの再入国許可証

1.3 なお、COE及びビザのみではタイ入国を許可するものではありません。以下の3.(出国する空港及びタイ入国時に提示する書類)と4.(タイ入国における必要条件)の詳細をよくお読み下さい。

2. COE申請手続き

2.1 有効のビザもしくは再入国許可を持っていることをご確認下さい。ビザをまだお持ちでない方で、ビザ申請予約をした方は、予約確認書を代用してください。ビザ取得後は必ずビザのページをお送りください。

2.2 全ての申請者は必要書類をPDF形式で以下のいずれかのEメールにお送りください。全てのファイルに名前を入れて添付ファイルにてお送りください。例えば、1 passport photo, 2 visa or re-entry page, 3 air ticket, 4 declaration form, 5 health insurance, 6 ASQ reservation, 7 reason for entry

2.3 メールを送る際は、件名を必ず【渡航希望日 :: 渡航目的申請者名(英語)】と記載してください。

例 1 December 2020::Business::Mr.Taro YAMADA

     1 December 2020::Business Family Member::Mrs.Sakura YAMADA

2.4 下記のメールアドレスのいずれかに必要書類をご送信下さい。

(1) 在東京タイ王国大使館 econ.tyo@mfa.mail.go.th 

(2) 在福岡タイ王国総領事館 visa.fuk@mfa.mail.go.th

2.5 メールを送信後、全ての申請者はこちらのリンクにて必要情報をご登録下さい。

出発日(便名) 登録リンク 登録締切日
2020年12月3日 (TG643) Google Form 1 2020年11月24日
2020年12月4日 (JL031) Google Form 2 2020年11月25日
2020年12月6日 (TG643) Google Form 3 2020年11月26日
2020年12月10日 (TG643) Google Form 4 2020年12月2日
2020年12月11日 (NH847) Google Form 5 2020年12月3日
2020年12月13日 (TG643) Google Form 6 2020年12月4日
2020年12月17日 (TG643) Google Form 7 2020年12月9日
2020年12月18日 (JL031) Google Form 8 2020年12月10日
 2020年12月20日 (TG643) Google Form 9 2020年12月11日
2020年12月24日 (TG643) Google Form 10 2020年12月16日
2020年12月25日 (NH847) Google Form 11 2020年12月17日
2020年12月27日 (TG643) Google Form 12 2020年12月18日

※書類に不備がある、もしくは登録締め切りを過ぎた申請は無効とみなされます

2.6 ご出発日の約4営業日前にCOEがメールで送られます。

3. 出国する空港及びタイ入国時に提示する書類

3.1 ビザもしくは再入国許可証印があるパスポート

3.2 入国許可証(COE)

3.3 記入済みの申告書 (Declaration Form) (原本)

3.4 英文の搭乗可能健康証明書(Fit to Fly or Fit to Travel Health Certificate)(原本)

3.5 渡航前72時間以内に発行された英文のRT-PCR検査による新型コロナウイルス非感染証明書[1] (原本)

3.6 新型コロナウイルス感染症及び関連疾患の治療費を含む10万米ドルもしくは1,100万円以上の治療補償額の英文医療 保険証。

3.7 ASQホテル予約確認書

4. タイ入国における必要条件

4.1 新型コロナウイルス感染拡大により、全ての渡航者はタイ入国時にT.8 formを記入しなければなりません。タイ空港公社(AOT)の携帯アプリhttps://aot-app.kdlab.ai にてオンライン登録ができます。

4.2 タイ入国において、全ての渡航者はタイ当局に指定された医療従事者から医療検査を受け、14日間以上の隔離施設(ASQ)にて検疫隔離を行うよう要求されます。

2020年11月9日

電話番号は以下になります。

在日タイ大使館

03-5789-2433

在日大阪領事館

06- 6262-9226,06-6262-9227

在日福岡領事館

092-739-9088

東京オリンピック開催!?

IOCのバッハ会長が来日され、来年夏のオリンピック開催に向け連携を確認したしたそうです。

日本では連日1,000人を超えるコロナ感染者が発生しているのに、大丈夫なのでしょうか?

東京オリンピックのために建設した施設、協賛企業から集めた協賛金、あるいは日々厳しい練習を続けている選手たちのことを考えると、主催者側には中止という選択肢は無いのかも知れません。

開会式が無観客ということは無いでしょうが、応援や歓声で声をからす風景は見られるのでしょうか?炎天下の国立競技場ではマスク着用での観戦になるのでしょうか?

詳細はこれから決まるのでしょうが、無理に開催しパンデミックが発生しないことを祈るばかりです。

 

衛生先進国の日本

ところで、先々週のブログで書きましたが、日本は衛生状態が世界一と言われています。外国生活が40年以上になってしまった私から見てもこの点に関して異存はありません。

フランスのカフエやレストランでは従業員が土足で食卓に上る(その後、テーブルを拭きますが)ことは至極当然のように見かけられます、まあ家に土足で上がるお国柄ですから。

また、フランスではお金を徴収しているにも拘らずレストランやカフエのトイレが不衛生な場合が多いです。ましてや駅などの公衆トイレは言わずもがな。なおカフエのトイレの場合、“手洗い”が近く無い所があったように思います。

一方、タイのレストランや屋台ではお金を触った手で、そのまま調理を続ける光景は珍しくありません(屋台の場合はほぼ)。また、タイでは“蠅叩きは不衛生である”という意識が無いのではと思われる光景をしばしば見ます。

こうして見てきますと、日本とそれ以外の国では、何が不衛生で、何が衛生的であるかという基準が根本的に異なるのではないかと思えてきます。

では、その衛生基準が高い日本で、なぜコロナの感染を防げないのでしょうか?筆者は不思議でなりません。

忘年会シーズン、ご注意下さい

この時期に“すすきの”などの繁華街に繰り出すのは、無謀、危険極まりない行為であることは明らかです。でも、コロナ騒動が発生して以来、多くの方々は様々な面でストレスの多い日々が続いており、ついつい濃厚接触で日頃の鬱憤を晴らしたくなるものです。

しかし、そこに落とし穴があるのではないでしょうか?コロナに限って、“自分だけは大丈夫”は通じないようです、くれぐれもご用心下さい。

そして、いよいよ忘年会のシーズン到来。二次会、三次会で“歌舞伎町”や“すすきの”などの繁華街に繰り出す方も多いかと思います。マスク着用でカラオケやキャバクラは風情が無いことは分かりますが、羽目を外さないよう、3密はコロナと隣り合わせであることをお忘れなく

これも先々週のブログでも書きましたが、タイ保健省が定める新型コロナウィルス感染拡大国リストによると、日本は低度感染危険国”ではなく、中度感染危険国”に指定されています。

そのため特別観光ビザを取得されてもタイへの入国は出来なくなってしまいました。このままでは、トラベルバブル対象国からも除外され、一般旅行者の方の入国がますます遠のいてしまいます。

日本在住の方々の努力で、コロナ感染がこれ以上広がらないことを願って止みません。

コロナ騒動発生から早くも1年

コロナ騒動、最初は確か昨年の12月頃に中国で発生したと記憶しています。とするともう早くも1年が経過したことになります。

ゴールデンウイークの頃には、お盆の頃には、そして、年末・年始には皆様にお目にかかれることを願っておりますと、何回も言い直しをこのブログに書いてきましたが、どうやらまだまだずっと先(来年のゴールデンウイーク頃?)のような気配になってきました。筆者は情けないことにもはや“諦めの境地”になってきました。

パタヤの落書

少々不真面目かも知れませんが、今のパタヤの様子を“二条河原の落書”に倣って書いてみますと、

この頃パタヤに流行るもの

手洗い、マスク、体温チェック

空き部屋、貸部屋、幽霊長屋

売家、安値、でも買い手無し

長引く鎖国で、ビーチはガラガラ

といった感じになるかと思います。

特例で滞在していた外国人が徐々に帰国するものの、依然として外国人の入国には高いハードルがあるため、タイ国内の外国人は減る一方。特別観光ビザで入国出来る外国人の数は微々たるもので、観光地は以前にも増して厳しい状況になっているようです。

ワクチン開発・治験競争

つい先日、フアイザー社とビオンテック社が共同で開発した新型コロナワクチンに高い予防効果があるというニュースが世界中を駆け巡りました(日本も購入に関して合意を得ているそうです)。

また、アルゼンチンではロシア製コロナウイルスのワクチン「スプートニクV」の輸入を12月から開始。

さらにメキシコでは中国のカンシノ・バイオロジクス社が開発中のコロナウイルスワクチン、米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン社やドイツのキュアバク社、ロシアの「スプートニクV」など数種類の治験を行うそうです。

今やコロナウイルスという人類の敵に対して、世界中が新薬の開発・臨床試験の先を争っています。

その一方で、ブラジルでは中国のシノバック・バイオテック社が開発した新型コロナウイルスワクチンの治験は、被験者に有害事象が発生したため中止になったそうです。

新薬の開発で怖いのは何と言っても“薬害”。古くはサリドマイド事件、記憶に新しいところでは薬害エイズ事件などがありました。

ブラジルで発生した有害事象に関する詳しい発表はありませんが、新薬の開発を急ぐあまり安全性が疎かになっては本末転倒です。

延期された東京オリンピックを来年に控え、以前のような自由な往来は誰もが望んでいることですが、二次災害、三次災害を引き起こさないよう、新薬の開発には慎重に取り組んで頂きたいものです。

『中度感染危険国の日本』

このようなことを書くと日本で生活をされている方々からお叱りを頂戴することになるのかも知れませんが、タイから日本を見ていると不思議なことがあります。

なぜ、日本はコロナ感染者数が一向に改善しないのでしょうか?

日本は島国ですので、密入国はほぼ不可能です。日本への入国は空港か港しか手段がありませんので、きちんとチェックすれば問題が無かったのではないでしょうか?

また、衛生環境はもちろんダントツで世界最高水準を維持していると思います。

さらに、欧米と異なりマスク着用の文化は定着していますし、室内は土足厳禁、外出から戻った後のうがいや手洗いもきちんと行われているかと思います。

それなのに、最近になりコロナ感染者数がまた増加傾向にあるとのこと。1日のコロナ感染者数が1,000人以上というのは、タイにいる私にとってちょっと理解に苦しむ状況です。

このブログに政治的なことを書くつもりは毛頭ありません。ただ素人考えですが、思い切った対策を講じないと、治療薬や予防ワクチンが認可されるまで事態が改善されないのではないかと心配になります。

タイ保健省が定める新型コロナウィルス感染拡大国リストによると、日本は“低度感染危険国”ではなく、“中度感染危険国”に指定されています

 そのため特別観光ビザを取得されてもタイへの入国は出来なくなってしまいました。

本当に残念でなりません。

春節にトラベルバブル!?

トラベルバブルに関しましては、このブログでもだいぶ前に何回か書いたことがありますが、その後対象国においてコロナ感染者数が増加したため立ち消えになっていました。

しかし、この度タイの観光スポーツ省は、来年の春節(中国正月)に向けてトラベルバブルに関する話し合いを中国と開始したようです。

中国国内の低リスク省のみからの受け入れを検討しているようで、約20省程度からの入国が対象となっており、この約20省だけでも8億人程度の人口があるとのことです。

日本が取り残される!!

タイと中国によるトラベルバブルの二国間協定が合意に至れば、中国からの観光客の方々は隔離無しでの入国が可能になります。

そして、中国との合意が成立すれば、ベトナム、ニュージーランド、オーストラリア、台湾といった“低度感染危険国”からトラベルバブルに関する協議が順次始まるかと思います。

しかし、日本が“中度感染危険国”のままですと、トラベルバブルの協議の順番において後回しにされる可能性があります。このままでは、日本の皆様にお目にかかれるのは、来年のゴールデンウイーク以降になってしまいそうな気配です。

収束は無理でも、コロナ感染者数を減らして何とかタイ保健省が定める“低度感染危険国”の仲間入りを目指して欲しいと願っております。