いよいよ雨期に入りました。

パタヤはソンテオが巡回しており、またバイクタクシーがいたるところにあります。ただ、“料金交渉”が必要、しかもその料金が不明瞭という問題があります。

観光旅行でしたらこの程度はマイペンライなのでしょうが、毎日のこととなると“足の確保”は生活するうえで需要なポイントになります。

そんなパタヤでバイクが活躍するのは納得できます。

少し前までは、無免許、免許証不携帯、その他、警察官に呼び止められても大体100B札一枚で許してもらえましたが、昨今はヘルメット無しが400Bとかなり高額になってきました。

オールパタヤでは、日本の免許証、もしくは日本の国際免許証からタイの免許証への書き換え、もしくは新規にタイ免許証の取得を希望される方のお手伝いをしております。

また、時間の無い方のために、“1 day コース”も用意してありますが、陸運局（免許センター）の混み具合によっては、1日で終了しない場合も多々ありますので、余裕を持たれた日程でお願い致します。

詳しくは、下記のサイトをご参照下さい。

http://all-pattaya.com/thailicense/

ところで、良くお問い合せを頂くのが『5年間有効の免許証を取得したいのですが』『タイ発行の国際免許証を取得したいのですが』という問い合わせです。

簡単に解説致しますと、まず新規に免許証を取得されますと、どなたでも2年間有効の免許証となります。2年後に更新の際、長期滞在ビザ（リタイヤメントビザ、ビジネスビザ、etc）をお持ちの場合は5年間有効の免許証の取得が可能になります。なお、観光ビザ、ビザなしでの入国の場合は、2年間有効の免許証への更新となります。

なお、タイ発行の国際免許証の取得は、5年間有効の免許証を所持している方のみ可能です。

時々『お金を払いますから何とかなりませんか？』という方がおられますが、この5年間有効の免許証、タイ発行の国際免許証に関しては裏街道が無いようです、ご了承下さい。

以前は、一度更新すると“生涯有効（以後更新の必要無し）”という大変重宝な免許証が存在したタイですが、少しずつ厳しくなりつつあるようです。

もっとも、バイクタクシーでの3人乗り、明らかに子供と分かる人がバイクを運転していたりするタイ。

あまり厳しくし過ぎると、タイの良さ（?）が失われてしまうような気がしますので、ほどほどにお願いしたいところです。