タイ・パタヤで物件購入代金以外に必要な費用とは?
タイ・パタヤでコンドミニアムを購入する場合、日本での不動産購入と同様に物件購入代金以外に必要な費用が発生します。
費用は物件や面積によって異なってきますが、どの物件でも必要となりますので事前に知っておくと良いでしょう。
そこで今回は、パタヤ中心部で建築中のセンタラアベニューレジデンス&スイーツパタヤの見積書を見ながらご案内していきます。
①SINKING FUND
SINKING FUNDと記載されていますが、これは日本でいうところの修繕積立金の事です。物件登記時に一度だけ支払う必要があり、
Centara Avenue Residence & Suite Patayaでは、㎡当たり500バーツとなっています。ですので、
500バーツ X 30.10㎡ = 15,050バーツ
②MANAGEMENT FEEと記述されていますが、共益費(管理費)のことです。Centara Avenue Residence & Suite Patayaでは、登記時に1年分を前払いする事となっており、その後物件を所有している限り毎年支払わなければならない費用です。㎡当たり45バーツですので、
45バーツ X 31.10㎡ X 12ヵ月 = 18,060バーツとなります。
③TRANSFER FEEこれは所有権移転をする際にかかる税金のことで、日本では登録免許税となっています。
タイ・パタヤででは物件評価額の2%と決められています。通常は売主と買主で折半することとなっています。買主は1%支払うことになります。
ただ、物件の評価額はその場では分からないため購入価格を基準として計算しておけばそれ以上費用がかかることはありません。
④ELECTRIC METER FEE
電気メーターの保証金です。実際に支払う相手は電力会社となります。
以上が、物件購入費以外に必要な費用となります。
今回なぜセンタラアベニューレジデンス&スイーツ パタヤを例に出してご案内したかというと完売していた外国人枠で、購入できる部屋が1ユニットだけ出てきたからなんです。
ですので物件概要とユニットについても簡単に触れておきます。
こちらのコンドミニアムはチューリップグループが手がける物件の1つで来年6月完成予定となっています。アベニューショッピングセンターまで約100mととても利便性の良いロケーション。ですのでご自分で使用されたり投資物件としても良いですし、なんといってもこの場所でホテル併設という点が魅力ですね。
部屋はスタジオ タイプ C-712 30.10㎡
このユニットはC棟7階のCityビューで東向き。スタジオタイプとなっていますが、面積は30.10㎡ですから思ったより広く感じると思いますよ。
なお支払い方法は、完成までの期間が短いため、予約金100,000バーツ(手付金に充当されます)、手付金売買代金の20%、残金支払80%となります。
左隣りはホテルアレカロッジで、一番奥に見える建物がアウトレットモールも入居しているアベニューショッピングモールです。
最後は物件の紹介になってしまいましたが、ロケーションの良いところで早く物件を手に入れたい方にはお手頃な物件ではないでしょうか。
興味のある方は、お問い合わせ下さい!
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