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日本・タイともに大幅緩和!!
オミクロン株の感染は収束にむかっているとは言えませんが、重症化しにくい、亡くなられる方が少ないといったことから、日本政府もタイ政府も入国に関する規制を大幅に緩和致しました。
タイ入国
タイ入国の流れは次のようになります。
ワクチン接種2回終了者
1)事前に用意するもの
・Thailand Pass
・出発72時間前のPCR検査による陰性証明
*3月1日以降、保険の補償額は20,000US$に軽減されます。
2)タイ到着後の流れ
・入国審査官にパスポート、Thailand Passを提示して入国
・事前に予約したSHAまたはAQホテルの送迎車でホテルへ
1回目のPCR検査。陰性であれば外出可能
・5日目に本人が行うATK検査を行いオンラインで結果を報告
陰性であれば外出可能
ワクチンの接種を完了していない、または接種完了から14日以上経過していない方
1)事前に用意するもの
・Thailand Pass
・出発72時間前のPCR検査による陰性証明
2)タイ到着後の流れ
・AQホテルにて10日間の隔離
・2回のPCR検査を受検すること(タイ到着時、8日目若しくは9日目)
陰性であれば外出可能
日本帰国
日本への帰国の流れは以下のようになります。
ワクチン3回の追加接種終了者
1)事前に用意するもの
・帰国72時間前のPCR検査による陰性証明
(パタヤの場合、バンコクパタヤ病院で可能)
2)日本到着後
・日本入国後の自宅等待機が不要
・日本の空港到着後、公共交通機関の使用について制限なし
ワクチン3回目の追加接種未終了者
1)事前に用意するもの
・帰国72時間前のPCR検査による陰性証明
(パタヤの場合、バンコクパタヤ病院で可能)
2)日本到着後
・入国後に、原則7日間の自宅等待機
・自宅等待機のために自宅等まで移動する場合に限り、入国から24時間以内に移動が完了し、かつ自宅等を目的地として最短経路での移動を行う場合には、公共交通機関の使用が可能
・入国日の翌日から3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性で、その結果を入国者健康居所確認アプリ(MySOS)に登録し、待機終了の連絡がきた方については、その後の自宅等待機の継続は求められません
タイでの3回目の追加接種
タイ政府はブースター接種(3回目の追加接種)を外国人も含め未接種の方に対して積極的に推進しています。
タイ滞在中に3回目の追加接種を行いますと日本入国後の自宅等待機が不要となり、日本の空港到着後、公共交通機関でご帰宅が可能になります。
パタヤを例にとりますと、Central Festival Pattayaの6階にてフアイザーの接種が無料で可能です(2月度は毎週金曜日に実施されました)。
また、バンコクパタヤ病院ではモデルナの接種が可能です(有料)。