『9月26日まで、自動延長』

7月31日までであった外国人の滞在期限が9月26日まで自動延長になりました。

7月中旬の段階では、『8月以降の延長は行わない』とされていました。

しかし、日本人を含めた多くの外国人が第三国への出国が出来ない、航空便が無いといった事情からタイでの滞在を余儀なくされており、今回の自動延長は致し方のない措置かと。

本件に関しまして、先々週あたりから、オールパタヤにも多くの日本人の方々からお問合せを頂きました。

今回は、結局9月26日まで自動延長という事で落ち着きましたが、先行きは全く見通せません。

何しろ、日本国内の感染者数が全く減らず、7月の感染者数がすでに4月の感染者数を越えているとのこと。東京だけで連日200人超。

『9月から“トラベルバブル”を実施したい』という発言をタイ観光相がされていますが、このままでは日本が“トラベルバブル”対象国から外されてしまうのではないかと心配です。

観光立国のタイですので、1日も早く観光客を迎え入れたいというのが本音かと思います。ホテルは大変な状況かと思われます。

しかしその反面、このブログで何回か書きましたが、タイの方々はコロナに関して大変警戒しており、まだ外国人の方々に来て欲しくないと考えておられる方が多数おられるのも事実です(時に過剰反応とも思えます)。

タイ国政府はバランスをとるのが大変難しい判断を迫られているようです。

 

さて、現在、陸運局(免許センター)は大変な混雑となっています。新規取得、更新ともご本人が事前に陸運局(免許センター)へ出頭して、予約することが必要となっております。特に外国人の受付は1日14人までとなっており、大変厳しい”狭き門”です。

ちなみに、7月21日に陸運局(免許センター)へ出頭し予約されたオールパタヤのお客様は、8月20日に手続きが出来るという状況です。

ただ、免許証の更新は失効後の1年間は可能ですので、更新の方はしばらく様子を見られた方が良いかも知れません。

詳しくは、オールパタヤへお問合せ下さい。