現在、タイ入国外国人観光客の第一位はインドですが…ジュネーブ発、国連は、今年11月までに世界の人口が80億人に達し、2023年にはインドが中国を抜いて世界で最も人口の多い国になると予想しています。
国連は本日7月11日(月)発表した報告書の中で、世界の人口は11月までに80億人に達し、2023年にはインドが中国を抜いて世界で最も人口の多い国になると予測していると、アントニオ・グテーレス国連事務総長は述べました。 この数字は、地球を大切にする私たちの共通の責任を思い出させるものです。そして、母子の死亡率を大幅に下げることも含めて、誰もがまだ目標には程遠いということを反映しています。
国連経済社会局の報告書によると、世界の人口は現在、1950年以降で最も低い割合で増加しているとのことです。 世界の人口は2030年に85億人、2050年に97億人となり、2080年以降に104億人のピークを迎え、その後2100年まで安定的に推移すると言われています。
多くの途上国でも、新生児の出生率は低下していますが、今後数十年の間に増加すると予想される世界人口の半分以上は、8つの発展途上国に集中することになります。コンゴ民主共和国、エジプト、エチオピア、インド、ナイジェリア、パキスタン、フィリピン、タンザニアです。
–タイ通信