タイ王国警察のアーケイヨン報道官は、昨日（月曜日）のポイント制施行初日に、合計540人のドライバーとオートバイライダーが運転免許のポイントを差し引かれたと語った。
最も多かった違反は、有効な年間税金ステッカーの不掲示（233件）、ナンバープレートの不掲示（81件）、速度違反（63件）。その他の違反の詳細は不明である。
運転手やバイク乗りの規律を守り、交通事故や人命の損失、財産の損害を減らすために、警察にはこの制度を厳格に執行するよう命じているという。
一方、ラチャダ政府副報道官は、タイ警察、陸運局、国営クルンタイ銀行と協力して、国営通信公社が「Khub Dee」というアプリケーションを開発し、すべてのドライバーが自分の運転免許点数と減点、罰金をチェックできるようにしたと述べた。
また、過去の交通違反の記録も確認でき、交通法違反の疑いで異議申し立てをすることもできます。
ドライバーは、Apple App StoreまたはGoogle Playで「Khub Dee」と入力し、Facebook、LINE、I Cloud、Googleのいずれかのアカウントでサインインして利用規約に同意すると、アプリをダウンロードすることができます。その後、IDカード番号と運転免許証番号を入力します。
また、運転免許証のポイント状況は、以下のウェブサイトで確認することができます。https://ptm.police.go.th/eTicket
