2021年11月28日
(2021年11月27日)タイ国営民間航空局(CAAT)は、COVID-19 「オミクロン株」の新種に感染した人々の輸送を防ぐための措置について、世界中の航空会社に通知するパイロット通知(NOTAM)を発行しました。
タイでは、8カ国からの渡航者に要件を設けボツワナ/エスワチニ/レソト/マラウイ/モザンビーク/ナミビア/南アフリカ/ジンバブエの8カ国からの渡航者に対して、以下のように要求します。
1.)乗客がタイに到着した場合2021年11月28日(午前00.01)から2021年11月30日(午後11時59分)まで、14日間の検疫が直ちに必要になります。
2.)2021年12月1日以降、これら8か国からの乗客はタイへの入国が禁止されています。 タイランドパスシステムを通じて許可が取得されていても、すべての許可は2021年12月1日以降に失効します。
3.)現在、タイランドパスシステムはこれらの国から旅行する人々からの許可はしていません。
その他のアフリカ諸国については、2021年12月14日までは許可を得てタイに入国することができ、12月15日以降は タイに入国した場合、タイ入国許可の形式にかかわらず、14日間の検疫手続きが必要となります。