昨日11月24日(水)チャンタブリーのレスキューラジオセンターに通報があった。
チャンタブリー県ターマイ郡の資材商ソンフィノンショップのオーナーによると、労働者が大きなキングコブラを見つけたという。
蛇がセメントポール鋳造工場に忍び込んでいて、誰かが危害を加えられるのではないかと恐れて通報。
通報を受けて、毒物学のインストラクターのナッタポン軍曹は近くの救助隊員と一緒にセメントポール鋳造工場の後ろの果樹園を捜索しました。
この時期、キングコブラは交配期にあるので、ストレスとパニックの状態が激しく、捕獲に抵抗します。
ナッタポン軍曹は鉄製のフックを持ってきて穴から蛇を引っ張り出し、素手で尻尾を捕まえ何度も捕獲を試みます。
キングコブラはえらを広げて1メートル以上頭を持ち上げ、軍曹に襲い掛かろうとしています。