公式ページで第12回音楽祭
「BIG MOUNTAIN MUSIC FESTIVAL 12」の中止を発表しました。
ビッグマウンテンミュージックフェスティバルは、多くの人が「この人生で一度は行ってみたい」という目標の音楽祭です。
このステージは、タイを代表するアーティストが集まり、一緒に楽しみを爆発させ多くの人を感動させていました。
昨年までは、音楽の音量が大きすぎて野生動物の迷惑になるとか、参加者のゴミの山を集めるとか、そんなドラマチックな音が続いていました。
2020年12月12~13日にナコンラチャシマ県カオヤイで開催された11回目のフェスティバルは、コロナウィルスが大流行する中、ステージで政治的なシンボルを見せたりしましたが、それでもイベントは無事に終了しました。
12回目のビッグマウンテンは、ファンはもちろん、このような素晴らしい音楽祭は二度とないのではないかと心配する人もいます。
※参考:ビッグ・マウンテン・ミュージック・フェスティバル(BMMF)は、東南アジアで最大の野外イベントとして知られています。2010年の初開催から6年間で、来場者数は2万人から7万人にまで増加しました。2日間のプログラムでは、9つのステージで約200のアーティストが活躍します。タイのカントリーミュージックであるルクトゥンやモーラムの民謡に加え、ロック、ポップ、インディー、エレクトロニックなどの現代的なジャンルも盛り込まれています。Bodyslam、Chiang Mai、Singto Numchokなど、地元の有名人も多数出演しています。実際、BMMFではタイのバンドやアーティストが優勢です。
ビッグマウンテンでは、タイの音楽をたくさん提供していますが、最近では、アメリカや日本、ヨーロッパの中堅アーティストも参加していますし、海外からの参加も徐々に増えています。