11月13日(土)
タイ王国警察、麻薬取締局と共同で大規模な麻薬ネットワークを調査。
既に、警察がエージェントから、ラト・プラ・ドゥック寺院周辺の顧客への大規模な麻薬密輸ネットワークを得ていました。
そこで、そのネットワークがラオス国籍のナーンウィワットとサオワニー夫妻であることが判明。
また、このネットワークが近隣諸国の国境地帯で麻薬を回収していたことが後に判明しました。
ノンカイ県やブエンカン県 、麻薬は家に保管してバンコク首都圏の顧客に販売し、多くの車を使って警官の目を欺いて麻薬を運んでいたことも判明しました。
また、定期的に引っ越して生活していたことも判明しました。
11月9日日に関係者の家を捜索した所、2階の寝室部分から14,000錠の麻薬(アンフェタミン)と2,500グラムの”アイス”の錠剤が発見されました。
調査の結果、容疑者は当該家に滞在して薬物を使用したことがあると証言。
その中で、被告人3名は、ノンカイ県から麻薬を輸送してノンタブリ県のバン・ブア・トン地区の小口の顧客に販売する麻薬配送で、1回10万バーツの賃金を受け取っていたことを告白しました。