コロナ騒動で、各国が国境を閉ざしているため航空会社は青色吐息のようです。
ドイツのルフトハンザドイツ航空は経営危機に陥り、ドイツ政府が公的支援を行うそうです。しかもドイツ政府は20%の株主となり、今後ルフトハンザドイツ航空経営に関与するそうです。
タイ国際航空(TG)の経営破綻は、以前から放漫経営が指摘されており、今回のコロナ騒動がダメ押しになってしまったようです。
タイの場合ドイツとは反対に51%の筆頭株主である財務省が持ち株比率を下げ、自立を促すそうですがうまくいくのでしょうか?タイ国際航空(TG)は、重要な天下り先でありしかも福利厚生が充実していますので、紆余曲折が予想されます。
さて、いつも思うのですが、飛行機の“遅延による運賃払い戻し”はないですね。航空会社によっては遅延が当たり前といったような航空会社もありますがどうなのでしょうか?(私は乗り継ぎ便が来ず、某空港で12時間以上待たされたことがありますが)
確かJRの場合、2時間以上遅れると特急料金の払い戻しがあったように思います、運賃の払い戻しは無いようですが。
もっとも、飛行機は列車と違い、悪天候にもかかわらず無理に運航して事故になった場合は大惨事になりますので、“遅延による運賃払い戻し”は無い方が良いのかも知れません。
ところで、空港にお迎えのタクシーをご予約の場合、オールパタヤではご利用される飛行機の便名をお伺いしております。様々な理由で飛行機はしばしば到着が遅れたり、逆に早まったりすることがあります。そのため、オールパタヤのスタッフは、到着便の到着時間を便名にて確認させて頂いております。
よくお客様より『出発が遅れていますので、お迎えお時間の変更をお願いします。』というご連絡を頂きますが、便名が変更にならない限りご心配無用です。
お話し致しましたように、オールパタヤのスタッフはお客様よりご連絡頂いた便名にて到着時間を確認致しておりますので、お客様の到着時間に合わせて空港にお迎えにお伺い致します。
また、お客様より『入国審査に時間がかかっています(=イミグレーションが混んでいます)。待っていていただけますか?』というご連絡もあります。オールパタヤの運転手は、空港の混雑状況などをよく把握致しておりますのでご心配には及びません。
なお、SIMカードの購入や両替などに時間がかかる場合は、送迎予約入力フオームのよくあるご要望欄の“SIMカード購入・両替など 空港でのピックアップまでに時間がかかる方/ออกมาช้า”に印をつけて下さるようお願い致します。
タイは緊急事態宣言による規制が段階的に解除されておりますが、国際線の乗り入れは6月末までは禁止されてしまいました。夏休み、お盆の頃に皆様にお目にかかれるかは怪しい雲行きになって参りましたが、ご来タイの折は、ぜひオールパタヤのタクシーをご利用下さい。
ハイシーズンには皆様の笑顔が拝見出来ることを願ってやみません。