ホテル選びで知っておきたい用語

ホテルを選ぶ際に、知っておくと便利な用語や注意点をまとめました。初心者の方でも安心してホテルを選べるように解説しています。旅行前にぜひチェックしてください!

① JF(ジョイナーフィー)
  • 意味: ホテルで宿泊者以外のゲストを部屋に招く際に課される追加料金。特にパタヤのナイトライフを楽しむ旅行者にとって重要なポイントです。
  • 注意点:
    1. 一部のホテルではJFが有料の場合があり、現地の女性を部屋に招く際に1,000バーツ前後の別料金を請求されることもあります。
    2. そのため、特に夜遊び目的のパタヤ旅行では「JF無料」のホテルを選ぶことが重要です。当サイトで紹介しているホテルはいずれもJF無料で安心して利用できます。
    3. AgodaやBooking.comで予約する際は、あらかじめ「2名宿泊」として予約しておくとスムーズです。タイでは日本と違い、人数で料金が変わらないため、2名宿泊に設定しても料金が増えることはありません。これにより、現地での追加手続きやトラブルを避けることができます。
    4. JF無料でも無料で受け入れられるのは1名までのホテルが多い点に注意してください。2名以上のゲストを招く場合、追加料金が発生するケースがあります。特に3P(3人での利用)を目的とする場合は、追加料金が取られる可能性が高いことを考慮する必要があります。
    5. また、多くのホテルではゲストのIDチェックが行われるため、安全性も確保されており、安心して滞在できます。
② デポジット(Deposit)
  • 意味: チェックイン時に支払う保証金。通常は現金またはクレジットカードで対応されます。特に中級ホテル以上では、ほとんどのケースで請求されます。
  • 注意点:
    1. チェックアウト時にデポジットの控えを提出する必要があるため、紛失しないよう注意が必要です。
    2. デポジットの金額はホテルによりますが、1,000バーツ前後が一般的です。
③ アーリーチェックイン&レイトチェックアウト
  • 意味:
    • アーリーチェックイン: 通常のチェックイン時間(14:00頃)より早く部屋に入れるサービス。
    • レイトチェックアウト: 通常のチェックアウト時間(12:00頃)より遅く部屋を使えるサービス。
  • 注意点:

    アーリーチェックイン

    1. 宿泊者が少ない、または予約した部屋が空いている場合には、無料で対応してもらえることもあります
    2. 早朝に到着した場合は、まずホテルへ向かい、フロントで確認するのがおすすめです。
    3. アーリーチェックインができない場合でも、荷物を一時的に預けて観光に出かけることが可能です。その後、再度チェックイン時間に合わせて戻れば問題ありません。

    レイトチェックアウト

    1. 30分~1時間程度であれば無料で対応してもらえることもあります。
    2. 無料かどうか、また延長可能な時間については、フロントに電話して確認するのがベストです。
    3. 有料の場合、1時間単位で追加料金が発生することが多いので、あらかじめ金額を確認しましょう。
④ プールアクセスルーム
プールアクセスルーム

プールアクセスルーム

  • 意味: 部屋から直接プールにアクセスできるタイプの客室。
  • 注意点: 特別感があるが、料金が高めの場合が多い。
⑤ シャトルサービス

パタヤのホテルにあるシャトルバスサービス

  • 意味: ホテルが提供するビーチや主要エリアへの送迎サービス。観光地やショッピングモールへのアクセスが便利になるため、多くの旅行者にとって嬉しいサービスです。
  • 注意点:
    1. 大抵の場合無料で利用できますが、ホテルによっては有料の場合もあるため、事前確認が必要です。
    2. シャトルサービスは時刻表が決まっていることが一般的です。フロントに時刻表が置いてあるので、チェックイン時に必ず確認しておきましょう。
    3. 予約が必要な場合もあるため、フロントで手続き方法を確認しておくと安心です
⑥ ファミリールーム&コネクティングルーム
ファミリールーム

ファミリールームの子供部屋

  • 意味: 家族向けの広めの部屋や連結部屋で、家族や大人数での旅行に適した客室タイプです。
  • 詳細:
    1. ファミリールーム:
      • 子連れ向けの家族が快適に過ごせるよう、広めのスペースと子供用ベッドを備えている部屋です。
      • 大人数(4人以上)の宿泊に対応しており、家族全員で一緒に過ごせる点が魅力です。
    2. コネクティングルーム:
      • 2世帯以上の家族やグループ旅行向けで、隣り合った部屋が内側のドアでつながっているタイプの部屋です。
      • 個別のプライバシーを保ちながら、行き来が容易なため、親族や友人との旅行で人気があります。
  • 注意点:
    • ファミリールームやコネクティングルームは部屋数が限られている場合が多いため、早めの予約がおすすめです。
    • 子供用ベッドやエキストラベッドは事前リクエストが必要な場合があります。
⑦ ウォークイン(Walk-in)
  • 意味: 予約なしで直接ホテルに行き、その場で空室があれば宿泊手続きを行う方法。日本語では「飛び込み」とも呼ばれます。
  • 注意点:
    1. 基本的に推奨しません。ほとんどの場合、事前予約よりも料金が高額になることが多いです。
    2. 景色の良くない部屋や設備の劣る部屋など、余った部屋を割り当てられる可能性が高いため、満足度が下がる場合があります。
    3. 旅行シーズンや週末などは空室がない場合も多く、計画が崩れるリスクがあります。
  • おすすめの代替策:
    • AgodaBooking.comなどのオンライン予約サイトを活用し、事前に部屋を確保することを強くおすすめします。
    • 急な予定変更があった場合でも、スマートフォンでオンライン予約を行うことで、料金を抑えつつ良質な部屋を確保できる可能性が高まります
⑧ セキュリティボックス(Safety Box)

ホテルのセキュリティボックス

  • 意味: 部屋に設置された金庫のことで、貴重品を保管するために使用します。日本語では「セーフティボックス」とも呼ばれます。
  • 注意点:
    1. 中級以上のホテルにはほぼ完備されていますが、低価格帯のホテルでは設置されていない場合もあるため、事前に確認が必要です。
    2. 過去にセキュリティボックス内の貴重品の盗難事件が報告された例もあり、安全性が100%保証されるわけではありません
    3. 個人的には、特に大手チェーン以外のホテルや高級ホテル以外では、本当に大事なもの(現金、パスポート、貴重品など)は鍵付きのスーツケースに保管することを推奨します。
  • おすすめの使い方:
    • パスポートや余分な現金など、日常的に使用しないものをセキュリティボックスに入れておくと便利です。
    • 利用する際には、設定したパスコードを忘れないよう注意し、必ず一度動作確認をしてから使用しましょう
⑨ ルーフトップバー
ヒルトンパタヤのルーフトップバー「ホライゾン」

ヒルトンパタヤの人気ルーフトップバー「ホライゾン

  • 意味: ホテルの屋上に設置されたバーやレストラン。夜景や海の景色を楽しみながら飲食を楽しめる贅沢な空間です。「スカイバー」とも呼ばれることがあります。
  • 特徴:
    1. 主に五つ星ホテルなどの高級ホテルに設置されていることが多く、洗練された雰囲気が特徴です。
    2. 多くの場合、宿泊者以外も利用可能なため、観光スポットとしても人気があります。
    3. パタヤで最も有名かつ人気のルーフトップバーは、ヒルトンパタヤの「ホライゾン(Horizon)」です。パタヤ湾を一望できる絶景が楽しめます。
  • 注意点:
    1. 景観が良い反面、ドレスコードが設定されていることがあるため、カジュアルすぎる服装は避けましょう。
    2. 人気のスポットでは混雑することが多いため、事前予約をおすすめします。
⑩ クラブラウンジ(Club Lounge)/エグゼクティブラウンジ(Executive Lounge)
  • 意味: 高級ホテルで特定の客室タイプ(クラブルームやエグゼクティブルーム)に宿泊するゲストが利用できる専用ラウンジ。軽食やドリンク、専用のチェックイン・チェックアウトサービス、静かなリラックス空間などが提供されます。ホテルによっては「クラブラウンジ」と「エグゼクティブラウンジ」が同じ意味で使われることが多いです。
  • 特徴:
    1. 朝食やアフタヌーンティー、カクテルタイムなど、一日を通じて様々な軽食とドリンクを楽しむことができます。
    2. 静かな環境での読書や休憩のほか、ビジネス利用(会議室の利用、プリンタやWi-Fiなどの提供)にも適したスペースです。
    3. 一部ホテルでは観光向け(クラブラウンジ)とビジネス向け(エグゼクティブラウンジ)で微妙に目的を分けている場合もありますが、ほとんどの場合は同じサービスが提供されます。
  • 注意点:
    1. 宿泊料金が高めの客室タイプ(クラブルームやエグゼクティブルーム)や、一定の会員ステータスが必要な場合があります。
    2. 提供されるサービス内容やラウンジの雰囲気はホテルによって異なるため、事前に確認することをおすすめします。
⑪ Agoda(アゴダ)|タイ旅行に最適なホテル予約サイト



>>国内・海外ホテル格安予約のアゴダ

  • 意味: アジアを中心に利用されている大手オンライン旅行予約プラットフォーム。特にタイのホテルに強く、幅広い宿泊施設を検索・予約できる。
  • 特徴:
    1. タイのホテルに特化: タイ国内の宿泊施設の掲載数が非常に豊富で、一番種類が多いのが特徴。
    2. 料金の安さ: 他の予約サイトと比較しても、リーズナブルな料金設定で予約ができることが多く、タイ旅行には特におすすめ。
    3. プロモーションが豊富: 季節や地域に応じた割引キャンペーンが頻繁に行われており、お得に宿泊施設を予約できる。
  • おすすめポイント:
    Agodaは、タイ旅行者にとって最も使いやすい予約サイトです。当サイトから直接Agodaのページにアクセスして、あなたにぴったりの宿泊先を探してみてください!
⑫ Booking.com(ブッキングドットコム)

>>>Booking.com

  • 意味: 世界中で利用されているオンライン旅行予約プラットフォーム。宿泊施設だけでなく、交通やアクティビティの予約にも対応している。
  • 特徴:
    1. 幅広い宿泊施設: 高級ホテルから民宿、ゲストハウスまで、さまざまな価格帯の施設を網羅。
    2. キャンセルポリシーの柔軟性: 多くのプランで無料キャンセルが可能なため、予定が変わりやすい旅行者に最適。
    3. 日本語対応: 日本語での予約手続きやサポートが充実しており、初めての利用でも安心。
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