🇹🇭🚨6月11日(土)大麻合法化で小児科医が子供の中毒に警告‼️
タイが木曜日に大麻を禁止薬物のリストから外したことを受けて、王立小児科医会は子どもの中毒を防ぐための5項目のガイドラインを作成しました。
「大麻が麻薬リストから削除されたことで、子どものような社会的弱者も大麻を原料とする食品や製品を合法的に摂取できるようになりました。
一部の製品は、精神活性化合物であり、中毒性があるテトラヒドロカンナビノール[THC]を高レベルで含む可能性があります」と、ソムサック博士が金曜日に声明を述べています。
「大麻は、子どもの脳の発達、知能レベル、行動、感情のバランスに影響を与える可能性があります。また、精神障害や統合失調症を引き起こし、自殺のリスクを高め、他の依存性物質への入り口を提供する可能性があります。さらに、「使用し続けることは、心身の健康に悪影響を及ぼします」とも述べています。
タイ王立小児科医会は、小児神経学会、児童思春期精神医学会、発達行動小児科学会などの関連機関とともに、大麻中毒や乱用から子どもを守るために以下のガイドラインを策定しました。
📍20歳未満は、医療目的で専門医の指導のもとで摂取する場合を除き、大麻およびそのエキスの摂取を禁止する。
📍大麻が子どもの発育に与える影響について、国民の認識を高める。
📍20歳未満に大麻を使用した製品を販売しないことを義務付ける。
📍大麻を含む製品の広告に、漫画のキャラクターなど、子どもを惹きつける可能性のあるものを使用することを禁止すること。
📍大麻が子どもに与える影響を調査するための研究を行うこと。
「タイ王立小児科医会は、医療関係者や一般市民に対し、大麻が子どもに与える影響について、医学的根拠に基づいた正確な情報と提案を提供する用意があります」と声明を発表しています。