タイ高速道路局は、10月29日から高速道路9号線のダン・タップ・チャンとダン・タニヤ・ブリの両料金所で、新料金システム「M-Flow」のテスト運用を開始します。
運輸大臣に寄ると、この料金システムはナンバープレートで車両を認識し、速度を落とさずに通過することができらM-Flowシステムでは、料金所を通過する車両の流れが5倍になり、Easy PassやM-Passのゲートでは500台だったのに対し、最大120km/hの速度で1時間あたり2,000〜2,500台になるという。
このテストが成功すれば、バンコクとマプタプットを結ぶ高速道路7号線や、他のルートにもこの新システムを拡大していく予定です。
M-Flowシステムがすべての自動車道と高速道路に導入されれば、現金徴収式の料金システム、M-PassやEasy Passシステムは廃止
M-Flowシステムは、プリペイド方式を採用しており、ユーザーはM-FlowアプリやQRコード、を使用し、オンラインバンキングやコンビニエンスストアを通じて加入することになります。支払いは、加入時または加入後30日以内に行います。
※試行期間中は10万人の加入者を受け付けており、有料道路の利用が2回無料になります。
運輸大臣によると、料金の支払いを拒否した場合、料金の10倍の罰金が科せられるという。
コメント
コメント一覧 (1件)
料金所も問題ですが、いきなり増えたり減ったりする車線、隆起の激しい道路、勾配のきつい坂、3車線中2車線を専有する大型車、さほど早く無い車がずっと高速車線を走行、守られないスピード、そして現場で取り締まり無い無法地帯
道路と人間のマナーが悪過ぎる