復活までもう一息、パタヤ

10月からの隔離緩和、そして11月からの隔離撤廃のおかげで、パタヤも少しずつ息を吹き返しつつあります。

特に最近パタヤ市内では、渋滞が見られるようになりました。渋滞を歓迎するべきことなのかは疑問なのですが、オールパタヤ前のセカンドロードの渋滞をなぜか筆者は懐かしく感じます

また、観光地らしく所々の両替所が再開、マッサージ屋の前で客引きをする女性の姿を見るとパタヤも復活まであと一息と感じます。

待たれるのは、飲食店での飲酒の解禁です。やはりパタヤの夜はBar BeerとGo Go Barです。もっとも、“Sale”になってしまっているBar Beerが多く、再開のめどが立っていないのが気がかりですが。新しいオーナーが改装してオープンにこぎ着けるにはまだ少し時間がかかりそうです。

さて、久しぶりにCentral Festivalを覘いてみると、1階の催事コーナーでは“日本食祭”が行われていました。平日でしたのでやや閑散としていましたが、暖簾の中では日本食を楽しむ方々が結構おられました(看板の”ドクトクの和食の祭典”の意味が不明ですが)。

“たこ焼き”、“焼きそば”、”焼きとり”など、日本の縁日を思わせる屋台が並んでいました。

ところで、Central Festivalでは、本日から“Pattaya Music Festival”開催されます。マスク着用、Social Distanceという規制の中での祭典ですがかなりの混雑が予想されます。

チョンブリ県のコロナ新規感染者は、現在300名程度ですがまだまだ安心は出来ない感染者数です。チェンマイでは最近になってコロナ新規感染者数が増加し、病床が不足しつつあるとの情報もあります。

再度、隔離復活といったような逆戻りにならないよう、一人一人が気を付けて日々を過ごしたいものです。