『ビザの切り替えに関して』

“パイロット版・プーケットモデル”

いよいよ9月中旬に200名程度、オーストラリアとニュージーランドから旅行者を受け入れる方向で検討が進んでいるようです。

加えて、サムイ島も加える“サムイバブル”も検討されるようです。

もっとも、現状は“安全で密閉された旅行”ということで離島がターゲットになっており、パタヤは検討の対象になっておりません。

パタヤに来るためには、タイの離島で21日間の隔離生活を送る必要があります。

パタヤは相変わらず閑散としています。Bar Beerでは手持ち無沙汰な女の子が多く、Central FestivalやTerminal 21といったショッピングモールも平日は閑散としています。Royal Gardenでは、Food Courtが閉鎖されており、シャッターを降ろしているテナントが多いです。

また、夕方になるとパタヤでもホームレスの姿も散見され、失業者が増えているようです。一日も早く外国人旅行者がパタヤを訪問してくれることを願って止みません。

 

ビザ情報

さて、特例措置によるタイの滞在も9月26日までとなりました。9月27日以降はオーバーステイ扱いとなりますのでビザの取得を急がれて下さい。間際になりますと、イミグレーションの大混雑が予想されますのでご注意下さい。

ビザの切り替えの方に下記の2点、ご注意申し上げます。

ビジネスビザ⇒リタイヤメントビザ

タイで仕事をされ、定年を迎えられる方が増えてきました。定年になり日本へ帰国される方もおられますが、そのままタイでの生活を希望される方もおられます。

タイでの生活を続けられる方へのお勧めはリタイヤメントビザになりますが、その際に必要なのが、ワークパーミットを労働局に返納したという証明書です。

リタイヤメントビザを希望される方は、労働局にワークパーミットを返納した際に必ず証明書を受け取って下さい。

なお、これはそれまで所属していた会社から発行される退職証明書ではありませんのでご注意下さい。

EDビザ⇒ボランテイアビザ、リタイヤメントビザ

EDビザ終了後もタイでの生活を続けたい方にお勧めなのが、50歳未満の方であればボランテイアビザ、50歳以上の方であればリタイヤメントビザになります。

EDビザからの切り替えの際に必要なのが、○月○日に学校を退学したという学校からの証明書です。

これは学校の成績証明書ではなく、いつ学校を辞めたかが明確に記載されているレターを学校に作成してもらって下さい。

 

なお、ビザに関する手続きはしばしば急に変更になりますので、事前にかならず確認されるようお願い致します。