謹賀新年

2021年は多難なスタートとなりました。

パタヤでも多数のコロナ感染者が発生し、昨年の春先のような規制が敷かれています。酒類の販売は規制されていないのが唯一の救いですが。

昨年ハイシーズンに入ってから入国規制が少しずつ緩和され、このペースで緩和が進めば春先には入国後の隔離が無くなるのではと期待致しましたが、これで一気に遠のいてしまったように感じます。

特にパタヤで感染者が発生したため、全くと言って良いほど人通りがありません。きっと多くの方々は、買物や食事をデリバリーで済ませているのでしょう。

オールパタヤ前の様子

下のビデオは、1月3日、13時頃のオールパタヤ前の様子です。

コロナ騒動も2年目になりました。これ以上規制が長引くと本当にパタヤはシャッター街になってしまいそうです。

天皇陛下のお言葉

1月1日のビデオメッセージで天皇陛下は、『感染症の拡大防止と社会経済活動の両立の難しさ』を話されていました。

オールパタヤを訪れたあるお客様は、ホテルの宿泊を延長しようと受付に申し出ると『ホテルを閉鎖するので他のホテルを探して下さい』と言われたそうです。通常では、全く信じられないような光景です。

またSoi Made in ThailandやBuakhaoでは売りに出されているBarが散見されます。もっとも、筆者は必要最低限の外出しかしないようにしており、毎日の通勤経路の様子しか分かりませんが。

それでも、天皇陛下はビデオメッセージの中で今回のコロナ騒動は『今の時代を生きる私達のほとんどが経験したことのない規模での未知のウイルスの感染拡大による様々な困難と試練』とし、『私たち人類は、これまで幾度も恐ろしい疫病や大きな自然災害に見舞われてきました。しかし、その度に、団結力と忍耐をもって、それらの試練を乗り越えてきたものと思います』と話されました。

天皇陛下のお言葉のように、今年こそ一日も早くコロナ騒動を乗り越え、普通の日々が戻ることを願って止みません。